医師・歯科医師も動く人は得をする。動かない人は、損をする。
【医師・歯科医師も読みとろう!国の低金利で起こること】
私たちインベストパートナーズの社員は、お客様にとって有益な情報、損となってしまう情報をいち早くして収集し、お伝えしていく義務があります。その為、最新の経済のニュースをすべて目を通すことが全社員の日課となっています。
さて、2016年2月に入り、「長期金利」は1年ぶりに過去最低金利を更新し「0.02%」となりました。そして、今回の日銀の各種銀行に対しての「マイナス金利」の導入は、資産形成している全ての人が知っておきたい情報です。
それは私たちのお客様である医師・歯科医師の方にとっても同じことがいえます。
まだ、個人レベルでは、マイナス金利で損することはありません。ただ、今後の金融の動向は、常に確認していきたい内容といえます。簡単にいいますと、金利が安くなるということは、「損する人」と「得する人」が現れるということです。
例えば、住宅を購入する際でいえば、長い間ローンを組んでも損することがなくなります。土地活用などをする場合は、投資しやすいタイミングといえますね。ですが、逆にいえば大きなお金を貯蓄しておいても、得はほとんど「なくなってしまった」ということです。さらにいうと、貯蓄したままにしておくと「動かさないお金」とみなされ、今後「貯蓄税」などの新制度によって、絞りとられてしまうこともあり得るのです。今現在わかっていることだけで、判断出来ることは、経営思考で「お金を動かす人」の方が得をする時代が到来したということです。
【医師・歯科医師もターゲット?預金安心神話の崩壊】
日本人の多くは、投資や資産運用といったことに「リスクが高い」と先入観があるようです。むしろ「まるでギャンブルだ」と思っている人の方が多いかもしれません。こうした考えが根付いているのは、「学校教育で一切投資教育を行っていない」ことが大きいといえるかもしれません。例えば、欧米などでは『モノポリー』のようなゲームなどを通じて、投資を学ぶ機会が自然と設けられています。それだけ、投資教育に熱心なんですね。逆に日本ではそのような機会がないため、自分の資産を運用するという発想すら持ってない方が多くおられるのだと思います。いってしまえば「投資」より「預金」という考え方です。死ぬまで預金に情熱をささげるようなお国柄というか美徳があるのかもしれません。
日本銀行調査統計の日本と欧州別の「家計の資産構成」のデータ(2015年現在)によると、日本人の個人資産は約52%が預貯金で、それに対して米国では約13%、欧州では約35%となっています。日本は、世界でも有数の低金利国家でありながら、大半が銀行や郵便局に預けたいと考えているということになります。しかし、金利が上昇するどころか、超低金利、マイナス金利まで実施されている経済状況化で、預貯金だけ本当に大丈夫でしょうか。
【動く者が得をする。貯蓄時代から投資時代・経営時代へ】
先ほども申しました通り、「貯蓄税」などの制度が導入されてしまえば、頑張って働いて貯めておいたお金を税金という名のもと、国が持っていくというカタチになります。つまり、お金を動かさない人は、損をしてしまうということです。逆にいえば、お金を動かしたり、投資をしたりする人が、最も得をする時代に突入しているということです。
不動産にしろ、土地活用にしろ、お金をそのままにしておかず、財産を別の物に変換して、お金を円滑に動かしていく「経営タイプ」の人がイキイキすることが出来るようになります。
ですが、それを定年を迎えてから考えるのでは遅すぎるので、今からしっかりとしたリタイアメント像と資産形成の在り方を考えていく方が増えているのです。
国からいえば、医師・歯科医師という富裕層は、税金を獲得するための恰好のターゲットです。狙われてしまっている自分の財産を、情報で知識武装し自己防衛の観点から守っていくようにしないといけません。また、私たちインベストメントパートナーズも、医師・歯科医師の感動と豊かさを守るためにサービスの向上に努めて参ります。