【 fanancialy independent】
以前の記事で、資産運用・・・「ベンチマーキング」 という記事を書きました。
これは、連載で資産運用の考え方を解説しているんですけど、
この連載にも書きましたが、資産運用を成功させる重要なことの1つに、
『未来、上手くいっている理想のイメージを描けること』
という内容を書きました。
そのために、未来を計るために数字を上手く使うという記事も書きました。
そこで、【平均年収の推移】と【所得分布】、【国際貯蓄率の比較】を紹介したいと思います。
【平均年収の推移】
【年収ラボ より引用】
【所得分布】
【国際貯蓄率の比較】
日本 アメリカ イギリス ドイツ
1992 14.7% 7.3% 11.7% 12.7%
2000 8.7% 2.9% 4.7% 9.2%
2004 3.6% 3.4% 3.7% 10.4%
2006 3.8% 2.4% 2.9% 10.5%
2008 2.3% 2.7% 1.5% 11.2%
2010 2.4% 3.4% 6.4% 12.0%
【OECD economic outlook 87 database参照】
日本では、現在、平均所得は下がり、貯蓄率は消費好きのアメリカより下回り、そして、所得格差が広がりを見せています。
さらには、今後、増税が予想されており、ますます可処分所得は減っていくことになります。
消費税も上がるでしょう。
そうなれば、生活の物価は上がります。
このような状況下で、どんな対策を考えていけばいいのでしょうか?
インベストメントパートナーズの考えでは、
「できるだけ節約し貯蓄を増やして備えること!!」
この考えも大事ですが、
「生活の備えを貯蓄に頼り過ぎないようにする。」
このような考えを提唱しています。
どうゆうことかというと・・・
例えば、私の経験を基に、
私は、16歳で父を亡くしましたが、父は遺産をある程度残してくれました。
当時は平成2年。
バブル期で銀行預金の金利も高く、預金収入のおかげで、資産の切り崩しは少なくてすみました。
しかし、金融情勢は変わり、低金利になり、預金収入は下がる一方です。
資産も切り崩せば、さらに預金収入は減ることになります。
そうすると、資産は、ますます減っていくことになります。
では、今の時代で、預金による貯蓄で生活の備えになるのだろうか。
万一の時・・・。老後に・・・切り崩して生活を備える。
これは、あっという間に、預金は無くなります。
ですから、インベストメントパートナーズの考えでは、
「6050理論」
「パーソナルベーシックインカムの実現」
このような考えを示し、貯蓄は切り崩すものではなく、収入を生みだす資産に投資して、資産収入で生活支出をカバーできるようにする。
さらには、働かなくても、働けなくても、生活支出をカバーできるようにする。
このようなことを目的とした長期計画をつくるようにしています。
『悠々自適なアクティブシニアの未来を推計した場合』いくら必要か?
資産収入>生活支出
これを、
fanancialy independent=経済的自立
と表現したりします。
なんか、【 fanancialy independent】という表現だと、さぞかし難しいそうで、凄そうな印象ですけど、そんなに難しいわけではありません。
生活支出が、月500万円とか、そのレベルの人を目指したら、 fanancialy independentは大変ですけど。
月30万円なら、そこそこの貯蓄でつくれるモノです。
月30万円の資産収入があれば、万一の時でも、貯蓄は切り崩さなくても最低限の生活はできます。
逆に、毎月の安定収入がなければ、数千万程度の貯蓄でも数年でなくなることになります。
日本はデフレで、可処分所得が減り、消費税があがり生活支出はインフレしていく厳しい状況です。
億の貯蓄をつくるのと、月30万円の資産収入をつくるのと、どっちが近道か?
圧倒的に月30万円の資産収入です。
方法論については、また、書いていきますね。
今日は以上です。
最後まで、お読みいただきありがとうございました。
■はじめて「このブログへ来てくださった方」へのご挨拶・・・川口一成と申します。
■人生観 共有 資産形成 設計管理 【ファミリー・オフィス・サービス】
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インベストメントパートナーズは
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