営業力
今日は、営業について、
営業力には、
、『関心・興味を持ってもらう力』
、『期待される力』
、『信頼される力』
などがあるように思います。
どんなにすばらしい思想や技術があっても、関心・興味を引くことができなければ、すばらしさを知ってもらえません。
最初に壁があるなら、その壁は、『関心・興味の壁』
これを超える情報発信をしないことには、次のチャンスはない。
次に、関心・興味を引けても、実用性や実際に「役に立つかも・・・」や「おもしろそう・・・」など、それを使ってみたいというように次の「期待」につながらなければ、関心・興味だけで終わってしまう。
ほとんどの関心・興味はこの段階で、忘れ去られたり、あきらめられたりされている。
そして、この「期待」にもレベルがあり、空いた時間に差し支えない程度で話を聞くぐらいならOKというレベルの期待と、その期待のために労力や時間をかけて、わざわざ、時間を割いてまで聞いてみたいという期待もある。
次に壁があるなら、『相手に動いてもらうぐらいの期待の壁』
相手に動いてもらうだけの期待をを得るためには、それなりの情報量を与えていることになる。
その情報の質、情報から与える印象がキーになるが、プレゼンなどする場合は、この「期待のレベル」を見間違えると、プレゼンは失敗に終わる。
プレゼンをするなら、『相手に動いてもらうぐらいの期待の壁』を超えていることを確認するべきだろう。
最後は、『信頼される力』
当然、あつかうモノによって、信頼を得る難しさは、全然違ってくる。
・人生に与える影響の大きさ
・直感的なわかりやすさ
・期待値の高さ
家は、人生に与える影響は大きい、直感的なわかりやすさは、ある程度わかる、期待値の高さは、かなり高い。
よって、家を売る場合は、「信頼される力」の難易度は高い。
ちなみに、資産運用・投資コンサルティングの場合・・・
人生に与える影響は大きい、直感的にわかりにくい、期待値は高い。。。と、難易度は最強クラスになる。
3つの力。
人の関心・興味を引く魅力
人から期待される魅力
人から信頼される魅力
どれも大事な魅力で、営業にだけ必要な魅力ではない。
生涯かけて伸ばしていく人生の課題のような気がします。
今日は、雑談的な内容でした。