Bプラン潜在的ゴール
「あなたのBプラン(ファイナンシャルゴール・リタイアメントプラン)は何か?」
クライアントの多くは、事業で 数千万 から 数億 稼ぐ、勉強熱心な努力家であり、非常に優秀な方が多い。
しかし、プライベートのリタイアメントプランについては、多くの返答は、具体的ではなく、抽象的なビジョンになっている。
事業のビジョンと比較すると、かなり潜在的で見えにくい。
私のクライアントは、特に、 「プロフェッショナル・フローリッチ」 が多く、自分の専門職をこなすために、様々なことを 犠牲 にしている。
そのため、考える時間を作ることが難しいため、 「思い」 や 「こだわり」 など、自分のスタイルを持っているが、、、
それが潜在的な部分に隠れてしまっているのだろう。
資産形成を考える時は、
私の会社では、 「Bプラン」 と呼んでいるが、
「ファイナンシャル・ゴール」 「リタイアメント・ゴール」 を、認識させ、数値化して管理することが望ましい。
それと付け加え、
自分の未来を、自分らしく、実現していく、 「プライベート・ファイナンシャル・アイデンティティ」 の考え方も必要。
横文字が不快な方もおられると思うので、
日本語なら、 「勇退目標」 「自分らしい個人的な投資計画指針」 こんな感じかな・・・。
そこで、問題なのが、
潜在的な思いを、如何に引き出して、現実的な問題解決につなげていくのか?が、重要です。
しかし、大半の人が、頭の中で、それがつながっていない。
その理由はいくつか考えられるが、1つに、 「現在の問題に囚われ過ぎている」 ということ。
思考には順序があって、
現在のリスクが解決されていない・・・、
言葉を変えると、今の状態が安心できないと、未来の人生設計なんて考えれないということです。
経営者なら、 「1.経営 2.家族 3.自分」 の順に考えていく。
これは、家族より経営を優先するという意味ではなく、
戦略的資産形成を考える時の思考順序で、家族を大切にしないという意味では決してありません!
あまり起こることもありませんが、
万一の時に、家族を経済的に破綻させてしまうリスクが放置されているなら、第1に構築するのは、 この部分 です。
主に 「死亡リスク」 「病気・怪我等で働けなくなるリスク」 、
そして、「事業の安定」もここに入る。
私の考えでは、
これを 「考えるべき要因」 として整理し、
約10項目程、指定してクライアントに考えを聞かせてもらい、カウンセリングをしている。
その時に、大事なのが、
今の問題だけを視野に入れて考えるではなく、10項目まとめて考えることをお勧めしている。
なぜなら、どうせ、次に考えることは決まっているからです。
だったら、 「プライベート・ファイナンシャル・アイデンティティ」 の要素を最初から押さえたプランや指針を持ったほうが、合理的ですし、高いコンサルフィーを例え払ったとしても、お得なのは間違いありません。
関連記事あげておきます。
自身の資産形成の参考してくれたら幸いです。
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それは、
「人が人に主義」
「先代からの投資経験の継承」
「想像未来の価値観創造」
「脅威対策型から、理想未来実現型へ」
「示される着眼点」
「最高の投資意思決定環境の提供」
「専門家リレーションによる資産形成環境の提供」
「人が人に主義」
合理化された金融サービスから一線を引き、人が人に、「想い」「「人生観」「アイデンティティ」お聞きするスタイルにこだわる。
「先代からの投資経験の継承」
はじめて資産形成を考える人でも、考える順序が示されるので、投資経験10年クラスの人と同等の検討環境を提供する。
「想像未来の価値観創造」
先駆者の「資産形成計画」「構想」など、様々な事例が示されるため、モデルを見つけることできる。
他のプランと対比することで、自分の理想的な「カタチ」がわかり、理想未来を定義できる。
そして、そのプロセスでは、多様な価値観の中から、「自分らしさ」を含めた、想像未来を描けるようになる。
「脅威対策型から、理想未来実現型へ」
脅威を煽るように対策を迫られるようなアプローチではなく、自ら理想的な未来の「あり方」を想像し、定義し、そこから、必要な計画を作成する方法なので、真の満足を約束できる。
「示される着眼点」
満足な資産形成計画を得るには、必ず押さえるべき「前提条件」「箇所」があります。
「考えるべき要因」として、予め起こりえる事をまとめ整理されているので、ライフイベントの度に、見直しを繰り返さなくても済む。
「最高の投資意思決定環境の提供」
最高の投資意思決定とは、「未来の価値を理解し、投資するかどうかの価値が理解できること」「メリット・デメリットが精査されていて、投資判断基準が明確であること」「類似ケースが示され、高い視点、幅広い視野で、総合的な解決策であること」
「専門家リレーションによる資産形成環境の提供」
最高に資産形成環境とは、「税務」「法務」「労務」「資産形成」「保険」「リタイアメント」「教育」「生活」「趣味・プライベート」など、あらゆる専門家にかこまれ、人生観や好みを理解した専門家と、いつでも相談できる環境にあること。
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