医院経営の知っておかなければならないこと
こんばんは。コンシェルジュの喜多です
この土日で北海道に行ってきました
その模様は金曜日に詳しくお伝えいたしますので
お楽しみに
本日は火曜日
ということで
「クライアント様Q&A」
の更新日です
本日のテーマは
「変動費」!!
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Q
開業してから毎年思う事なのですが、
業績が上がっても手元に残る分が少ないなと思います。
まずはどこを改善したらいいのでしょうか?
A
まず、売上が上がれば上がるほど増えるのが変動費になり、
材料費などがこれにあたります。
一方売上の増減に関係なく発生する費用を固定費といい、
人件費などがこれにあたります。
上手にやりくりしている歯科医院の変動費率は
だいたい20%前後が多いようです。
ただ変動費率だけを下げればいいという事ではなく
次の6つポイントを最初にチェックしてみてはどうでしょうか?
まずはこのチェックポイントを、
自身のブレーンと話し合って、
必要経費のバランスを考えてみましょう。
医院個々の経営形態や属性、医院長の方針に合わせ
うまく取り入れてみてはいかがでしょうか。
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やはりクライアント様をはじめ歯科開業医の皆様は
歯科医師であり、経営者になりますので
このようなお話に敏感なようです
ではまた来週をお楽しみに
⑥節税しようと無駄な資産を買いすぎている
キャッシュを圧迫している
⑤借入返済と利息支払いが、
④無駄な税金を払い過ぎている
③役員報酬が高すぎる
②接待交際費などの固定費が高すぎる
①人件費が高すぎる