人生観 共有 資産形成 設計管理 【ファミリー・オフィス・サービス】
ファミリー・オフィス・サービスに注目している。
そもそもファミリーオフィスサービスとは、
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同族や一族の資産運用及び事業継承等,財務的な管理計画を立案・実行するための外部機関。
1820年代以降、アメリカにおいて事業を営む一族(古くはロックフェラーやカーネギー等,近年ではマイクロソフト創業者のビル・ゲイツ)の資産保全、次世代への資産継承を目的に発展してきた。
今日,既に3,000以上のファミリー・オフィスが米国に存在するといわれる。
はてなキーワード より引用
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欧米のファミリー・オフィスは、先祖代々の富裕層一族の財産の保全や資産継承を目的としています。
知っている人は少ないようですね。。。
私の会社では、
新世代の「プロフェッショナル・フローリッチ層」に対し
これから、財を築いていくだろう方々
主に開業医や、専門分野をお持ちの経営者へ
ファミリーオフィスサービスをモデルとした
「専門家シェアリングサービス」 を、提供しています。
このサービスは、資産の保全や継承を主の目的とせず
30代~40代の新世代のフローリッチのために
「税引後収入の有効活用」
「理想未来実現を目的とした資産形成計画」
などを行うため、必要な専門家集団を形成し
オーナーが シェア していくサービスです。
このサービスを考えはじめたきっかけは、
「莫大な資産を持つ富裕層に限らず、
事業で成功している経営者・オーナー院長は
事業からの収入をどのように保全・転換(投資)していけばいいか悩んでいる人は非常に多い。」
「資産状況を拝見したら、
既に悠々自適なクラスを実現しているが、、、
しかし、バランスやキャッシュフローが悪く
診断改善すれば、精神的にも楽になれる人はたくさん存在している。」
そのようなことを思いました。
特に、痛感してに思うことは、
医師1人での開業オーナー院長は
医療行為だけでも大変なのに
「税務・経営・労務・財務」 等
考えることが非常に多く
資産形成設計管理の面で見れば
考えがまわらず非常にもったいない!ということです。
「経営」「プライベート」を両立させている人の特徴は
1.アウトソーシングの活用が上手い。
もしくは、
2.エージェントを顧問にして
エージェントを通じて
外部専門家とのリレーションの仕組みができている。
この2つです。
とてもシンプルですが、これさえしておけば
医療に集中ができ、そして、より重要なことに自分の頭を活用できる余裕ができます。
ファミリー・オフィス・サービスなら
「税務・労務・投資・経営コンサル・プライベート資産形成」 など、トータル的にアドバイスを受けることができる
医療に集中でき、オーナー院長の負担は軽減されます。
たくさんのオーナー院長先生とお話して
思考の大半が仕事になっている。
(これは当然のことで、だから、我々が安心して医療サービスを受けれる)
資産形成設計管理の概念をお持ちではなく、非常にもったいないな~と思っています。
どんなケースがあるか、順に書いてみます。
まず、開業5年クラス院長。
この時期から、患者さんも増え安定してくるころです。
Ⅰ.医師1人での限界が見えてくる院長
Ⅱ.増患対策を改めて必要な院長
2つのケースがあります。
Ⅰ.院長は、税金対策、法人化、税引後収入のプライベート資産形成を検討していきます。
Ⅱ.院長は、増患対策、スタッフ教育、経営面の課題解決が何よりの優先順位になるはずです。
「創業~安定」 を達成した院長は
「プライベート・ウェルス(富)・マネジメント」 によって
理想の未来を設定し、資産形成計画を作成して、有効な投資を行うべきです。
しかし、
「高級車購入」
「不必要な設備投資」
「多額な保険加入」 など
「税」なら「税」、「保険」なら「保険」など、課題を1つの視点から見た解決を行っているうようです。
外部専門家との連携する時のコツは
「人生観」 「アイデンティティ」 を共有し
「1.経営 2.家族 3.プライベート」 の順に
1つの課題の範囲で考えるのではなく
より高い視点で、 「3つの要素がトータル解決された理想的な状態」 をイメージすることです。
ただ、このタイミングからウェルス(富)・マネジメントを意識し
外部提携の仕組みを構築した人は、「経営」「プライベート」で成功しているケースは多くあります。
次に開業10年~20年クラスの院長。
医院の返済も終わりに近づき
資金繰りがよくなってきます。
利益の出ている医院は
節税に悩み、また、子供の教育についても考えだします。
「1.経営 2.家族 3.プライベート」
順に思考が動きます
2~3 へと、考えるのもこの時期です。
「退職準備」「事業継承」も、考えていくでしょう。
しかし、この課題解決には
院長を中心としたチームを作らないと
特に「相続」や「承継」は難しいでしょう。
ほとんどの場合が、知り合いに声をかけ
直前になってチームが組まれるのです。
即席チームで、事に当たるのではなく
人生観を共有した専門家集団をシェアでで雇い
時間と共にチームを熟成させ
いつでもどんな相談を解決できる
環境をつくり医院経営をするべきです。
私は、資産形成のコンサル会社を経営しています。
月間100人以上の人と、お話する機会もあります。
正しい資産形成の考え方で
正しい距離感を持って
資産形成を継続的に発展させるカタチを
つくっている方をたくさん知っています。
真の意味での悠々自適が実現できる人って、本当に多いな~というのが感想ですが、実際は、国内では少ないでしょう。
実際に、専門家シェアリングサービスで、こんな結果が出ています。
「未来を明るいイメージで、見ることができるようになった。」
「人生設計の方向性や着目点がわかったおかげで、今の仕事の効率や自分のモチベーションも上がった。」
「未来の構想を考える時、同じ価値観を持った専門家がそばで、いてくれるのは、本当にたのもしい。」
「自分の少ない経験の中で、1人で考えるよりは、たくさんの経験がシェアされた、チームに相談する方が、時間は短縮されるし、効率的だ。」
「スタッフのモチベーションが上がり、家族とも、より良い雰囲気になった。」
定期的に、専門家を招き、勉強会を開催し
「経営 家族 プライベート」の相談に対応しています。
ここまで、お読みいただいた方なら
きっと役に立つ情報があるでしょう。
ぜひ、ご参考にしてください。
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■はじめて「このブログへ来てくださった方」へのご挨拶・・・川口一成と申します。
インベストメントパートナーズは
私たちが発する「価値観」「コンサルティング着眼点」など
私たちの言葉から生まれる
「世界観」が、商品であり財産と考えます。
私たちは、あなたの「人生観」「理想未来」
「性格や好み」にいたるまでお聞きし
あなたにふさわしい
「理想未来実現 資産形成計画」を提供します。
新感覚のクライアント体験の提供
それは、
「人が人に主義」
「先代からの投資経験の継承」
「想像未来の価値観創造」
「脅威対策型から、理想未来実現型へ」
「示される着眼点」
「最高の投資意思決定環境の提供」
「専門家リレーションによる資産形成環境の提供」
「人が人に主義」
合理化された金融サービスから一線を引き、人が人に、「想い」「「人生観」「アイデンティティ」お聞きするスタイルにこだわる。
「先代からの投資経験の継承」
はじめて資産形成を考える人でも、考える順序が示されるので、投資経験10年クラスの人と同等の検討環境を提供する。
「想像未来の価値観創造」
先駆者の「資産形成計画」「構想」など、様々な事例が示されるため、モデルを見つけることできる。
他のプランと対比することで、自分の理想的な「カタチ」がわかり、理想未来を定義できる。
そして、そのプロセスでは、多様な価値観の中から、「自分らしさ」を含めた、想像未来を描けるようになる。
「脅威対策型から、理想未来実現型へ」
脅威を煽るように対策を迫られるようなアプローチではなく、自ら理想的な未来の「あり方」を想像し、定義し、そこから、必要な計画を作成する方法なので、真の満足を約束できる。
「示される着眼点」
満足な資産形成計画を得るには、必ず押さえるべき「前提条件」「箇所」があります。
「考えるべき要因」として、予め起こりえる事をまとめ整理されているので、ライフイベントの度に、見直しを繰り返さなくても済む。
「最高の投資意思決定環境の提供」
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