偉人からの学びと真似・・・事業コンセプト
過去記事の紹介です。
最近、『相対性理論』の解説本を読んでから、
といっても、専門家の人が、素人に対してわかりやすく理論について、書いてくれてる本。
相対性理論については、これから勉強することもないでしょうし、情熱も今はありません。
ただ、偉人が、どんなことを考えて、どんなモノなのかを知ってみたかっただけなんです。
でも、以外にもその効果が、
「偉人はやっぱりすごい!!」
ということで、
これは、各分野の偉人の本を、読みなおそう!!という気持ちになり、
『マンキンゼー・アンド・カンパニー』のマービン・バウワー氏の本を挑戦してみました。
氏のこの本の本質的なメッセージとは違うところに、私は共感してしまったんですが、
今のインベストメントパートナーズにとっても、大事なことじゃないかな~と思い、ブログに残したいと思います。
氏は、1930年代のアメリカの経営コンサルティング業界に新しい価値観を打ち出しました。
.当時、アメリカでは、会計事務所や、コンサルティング事務所も商業主義で運営されていて、一般の事業会社と変わらない存在だった。
これらは、病院の医師が、病院の利益を優先するようなものです。
クライアントの利益相反や内部競争にならない、 「真のクライアントの為」 というアドバイス業の理想を掲げました。
.当時、コンサルタントが経営者にアドバイスする際、
これまでは、「グレイヘアー(白髪の)・コンサルタント」と、呼ばれてました。
起業のトップにアドバイスするのは、酸いも甘いも噛み分けた老練な元経営者が、経験に基づいて後輩に助言するスタンスでした。
それを、「事実に基づく分析」によって戦略を組み立てるというスタンスを打ち出しました。
それにより 、「グレイヘア・コンサルタント」 から、
若者が、事実に基づく数字やデータによって、経営トップにアドバイスするという新しいスタンスが生まれました。
この2つ偉業が、私の心に響きました。
インベストメントパートナーズは、
資産運用・投資コンサルティング会社ですので、マッキンゼーのような経営コンサルティング会社と違います。
しかし、資産や投資も、やはり、 「グレイヘア・コンサルタント」(例えばお金持ち) の経験則のアドバイスが重宝されます。
でも、私は38歳。
白髪は増えてきましたが、まだまだ若造です。
弊社の新入社員は23歳です。
資産運用や資産形成を考える経営者に、アドバイスしなければなりません。
そうなんです!!
大変なことなんです。
そこで、
私は、成功者の人の考え方を、体系的なプロセスにして、それを打ち出しているんです。
もともと、ある投資オ-ナーグループの資産管理をしていましたので、幸いにもそのような方とはお会いする環境にいました。
ただ、成功者の人は、資産運用や投資で成功された方なので、決して、説明のプロではありません。
失礼ながら、下手な人が多いと思います。
もちろん、本業でも成功を収めている経営者の方なので、本業の説明は、すばらしいと思います。
素人さんのために、丁寧に画像やデータを用意してくれ、順序だてて説明は、相当のお礼をすればしてくれるでしょうけど、普通はしてくれません。
してくれたとしても、わかりやすいかどうか・・・?
成功者の当たり前が、普通の人の当たり前かどうか・・・?
問題ってありますよね。
私達が代わりに、その説明をすることで、
そして、
その成功者の考えを理論として整理して体系的なプロセスにすることによって、
20代の若者が、資産形成を考える経営者にアドバイスできるような仕組みを作ろうとしています。
まだまだ、途中なんですが、偉人の本によって自信を深めました。
本は、いいですね。
今日もありがとうござました。
■人生観 共有 資産形成 設計管理 【ファミリー・オフィス・サービス】
■はじめて「このブログへ来てくださった方」へのご挨拶・・・川口一成と申します。
インベストメントパートナーズは
私たちが発する「価値観」「コンサルティング着眼点」など
私たちの言葉から生まれる
「世界観」が、商品であり財産と考えます。
私たちは、あなたの「人生観」「理想未来」
「性格や好み」にいたるまでお聞きし
あなたにふさわしい
「理想未来実現 資産形成計画」を提供します。
新感覚のクライアント体験の提供
それは、
「人が人に主義」
「先代からの投資経験の継承」
「想像未来の価値観創造」
「脅威対策型から、理想未来実現型へ」
「示される着眼点」
「最高の投資意思決定環境の提供」
「専門家リレーションによる資産形成環境の提供」
「人が人に主義」
合理化された金融サービスから一線を引き、人が人に、「想い」「「人生観」「アイデンティティ」お聞きするスタイルにこだわる。
「先代からの投資経験の継承」
はじめて資産形成を考える人でも、考える順序が示されるので、投資経験10年クラスの人と同等の検討環境を提供する。
「想像未来の価値観創造」
先駆者の「資産形成計画」「構想」など、様々な事例が示されるため、モデルを見つけることできる。
他のプランと対比することで、自分の理想的な「カタチ」がわかり、理想未来を定義できる。
そして、そのプロセスでは、多様な価値観の中から、「自分らしさ」を含めた、想像未来を描けるようになる。
「脅威対策型から、理想未来実現型へ」
脅威を煽るように対策を迫られるようなアプローチではなく、自ら理想的な未来の「あり方」を想像し、定義し、そこから、必要な計画を作成する方法なので、真の満足を約束できる。
「示される着眼点」
満足な資産形成計画を得るには、必ず押さえるべき「前提条件」「箇所」があります。
「考えるべき要因」として、予め起こりえる事をまとめ整理されているので、ライフイベントの度に、見直しを繰り返さなくても済む。
「最高の投資意思決定環境の提供」
最高の投資意思決定とは、「未来の価値を理解し、投資するかどうかの価値が理解できること」「メリット・デメリットが精査されていて、投資判断基準が明確であること」「類似ケースが示され、高い視点、幅広い視野で、総合的な解決策であること」
「専門家リレーションによる資産形成環境の提供」
最高に資産形成環境とは、「税務」「法務」「労務」「資産形成」「保険」「リタイアメント」「教育」「生活」「趣味・プライベート」など、あらゆる専門家にかこまれ、人生観や好みを理解した専門家と、いつでも相談できる環境にあること。
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