過去の新聞記事から、現在~未来を考える
8月最初の更新
日経新聞の記事の切り抜きを会社でやってますが、
昔の記事が目に留まり、更新のネタに
気になったのが、公的年金の運用ポートフォリオ
120兆円の運用資金のうち、67%が国内債権
コレって国債が大半なんですかね。。。
記事によると、運用利回りの達成目標が1.6%だそうです。
年金運用も超低金利
でも、記事のサブタイトルにもありますが、「公的年金利回り示さず」
達成目標より、低かったんでしょうかね。。。
現状なら国債は、誰かがひきうけないと金利が上がってしまうので、仕方ないかもしれませんが、
公的年金制度は、国民の老後の暮らしを支える制度のはずが、国債の引き受け機関に変わっていくなら、自分の身は自分で守ることも考えないといけないでしょうね。
そして、この後、
5月の日経新聞で、公的年金9882億円の赤字、運用収入が大幅減の記事が出ました
でも、この発表はリーマンショックの影響なんで、
今年の5月のギリシャ問題での、減じゃないから、さらにコレも加わると、現状は、減、減、ですかね。。。
過去の新聞を見直すのも、勉強になるな~と思いました
クライアントさんが、安心して仕事をしてもらえるために、私たちが、しっかりと情報収集して、対策を考え、シナリオプランを用意して、備えていきます。
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