富裕層 負担求める
昨日の日経新聞の記事に、
「相続税、最高税率55%に上げ」
「富裕層、負担求める」
という記事が出てました。
主な見直しは
基礎控除額
(5,000万円+1,000万円×(法定相続人の数))
が
基礎控除額
(3,000万円+600万円×(法定相続人の数)) になりました。
そして、3億超の税率は50%でしたが、
55%に変わります。
これによって2600億円の財源が確保される見込みのようです。
相続税の基礎控除は、配偶者や子供が遺産を相続する際に、基礎控除額に達しなければ相続税はかからない。
この基礎控除のおかげで、現行の制度では、約4%の人しか相続税はかかりませんでした。
これが、40%圧縮されることで、今後、相続税を払う人は増えます。
予想では、約6%の人が相続税を払うことになると言われています。
インベストメントパートナーズのクライアントさんは、超大金持ちは少ないものの、今回の見直しで、6%の人が相続税の対象者になりますが、その中に入る人は多いと思います。
インベストメントパートナーズのシナリオプランも見直して対策していきたいと思います。
でも、これで不動産投資は、また、さらに、動くようになるでしょうね。
詳しいことは、また、今度、書きます。