圧倒的な支持を目指して
先週の土曜日に全体ミーティングをしました。
目指すビジョンやあり方など、私の考えをみんな聞いてもらいました。
リラックスした方が、良いかな~と思い、途中からビールを片手に語っていました。
飲みながらホワイトボードの前で講義すると、息が上がって、時々グダグダになりながらも、なんとかこなしました。
重点的に伝えたかったことは、
「インベストメントパートナーズさんの、資産運用・投資に対する考えやビジョンに共感できるし~価値観も合うから、インベストメントパートナーズさんの顧客の方々のような、ビジョンの実現をしてみたいです~。」
というように、クライアントさんに思っていただき、お任せいただくような、コンサルティングをしたいんだ!ということを伝えました。
この感覚は、以前、アップルの創業者のスティーブン・ジョブズ氏の本を読んだことがありますが、氏のあのものづくりに対する「センス」「こだわり」「情熱」に共感するユーザーがアップルの商品を買っている・・・という感覚に似ている。
世に対して、独特の考えやこだわり、センスを示して、ユーザーに共感を得る。
ディズニー・・・リッツカールトンホテル・・・他にも、身近なところでも値段が高いのにいつも満席の料理屋さん・・・
ユーザーに圧倒的な支持を得て、迷うことなく対価を払う。
その値段が世間と比較して高額でもユーザーは喜んで払う。
それらの会社やお店の共通点は、価値観や世界観を、エンドユーザーが購入意思決定をする前に、事前に理解していてるということです。
そして、注意することは、これらのすばらしいサービスや会社も、できたばかりの時は、誰も知らなかったわけで、最初の出会いがあったということ。
新規開拓ではじめて行くお店の状態があったはずです。
ほとんどの場合、新規でお店に行くと、「このお店、すごくいいな~!」という感動は少ない。
これらのすばらしい一流のサービスは、最初の出会いで感動を生み出し、「また、会いたい!」をつくってきたんだと思うのです。
こうゆうカンジのことをやりたいと伝えました。
では、このように思っていただくには、どうしたらいいか?
まず、
価値観
あなたと共に目指すビジョン
資産運用・投資に対する考え
顧客実現事例
などを、事前に示す必要があります。
これらの情報は、ホームページやこのブログ、冊子等に記載してあります。
ただ、いくらすばらしい考えがあっても、私たちに関心を持ってくれないと、コミュニケーションはできません。
では、そのためには、どんなことが必要か?
最初の出会いが大切です。
奇を狙って関心を引いても、本質を見られてダメになるようでは、そんなことせず正攻法でぶつかりたい。
感動をつくれるコミュニケーションが必要です。
では、感動は何から生まれるか?
情熱
信念
無私の精神
奉仕の気持ち
こだわり
たくさんあると思いますけど、若い人には、生命力を意識して欲しいです。
仕事が楽しい。
新しい知識がうれしい。
認められる喜び。
楽しく一所懸命な姿勢は、感動を与える重要な1つです。
でも、それだけでは、足りないから、
次は、その一生懸命な姿勢で、私と一緒に考えていきましょう。
最近、本当に仕事が楽しい!
今回の全体ミーティング、問題の導入しかできませんでしたが、次回、また、やりたい。
次回は、解決策、行動指針、具体的な計画など、いっぱい議論することが残っています。
頑張ろうね。
今日は以上です。