資産運用成功者から学ぶ「ベンチマーキング」の手法
資産形成を考える場合のフレームワーク
「考えるの順番」 「思考の型」
基本の型から紹介しています。
基本1番の型は、「改ブレーンストーミング」
基本2番の型は、「ベンチマーキング」
はじめてこのブログを読んでくれた人は、わけがわからないと思いますので、少し経緯を紹介しますね。
<過去記事>
30~40代のはじめて資産形成を考える時の第一の壁『未知の壁』
30~40代の資産形成「0から1の場面で、どんな思考プロセスが必要か?」
資産運用・投資のフレームワーク・思考の型での、「基本1番」は、なにか?
世界一流も実践している「資産形成・投資コンサル会社」のフレームワーク思考
この話題は、予想より長くなってしまいました。
もう、そろそろ終わりたいんですけど、重要なとこですし、がんばります。
さて、
前回の記事の終わり方が。。。
『次回、成功者を数値化し、ベンチマーキングしていきます。』
ということだったので、その話題で書きます。
ベンチマーキング とは、
そもそも、「成功に学ぶ」という意味があります。
具体的には、
成功している企業を、
できるだけ数値化し計測できるようにして、
自社の作業効率と比較していく問題解決法です。
基本的には、 個人 でも 同じ です。
成功している 個人 を 計測 できるように 数値化 し、自分の資産形成効率と比較していくカタチになります。
ということは、、、
数値化する箇所を決めないといけないんです。
わかりますかね?
何に着目するか?どこを比較していくか?
着目点を明確にしていく必要があります。
「成功者が、なにゆえ成功者なのか?」
「悠々自適な投資オーナーは、どのあたりの数値が優れていて、実際にどんな数値なのか?」
「成功者とそこそこな人の違いは、どんなところなのか?」
ベンチマーキングのプロセスでは、
比較する箇所、着目点を見極め、重要ポイントを、計測することが大切なんです。
では、
どこに着目するか?
ここで、大事な定義を示します。
人生の前提です。
人間であるという原則を考えた場合、
1.「人は老い、いつかは死にます。」
2.「家族を持ち、子供を育て養います。」
3.「日本国内では、収入に対して納税します。」
大きな縛り で見れば、この3つは大抵の場合、着目しないといけません。
カンタン言うと「年金」「保険」「税金」です。
イメージできますかね?
資産運用・投資で満足な成果を上げている方々は、
この「人間が生きる上での原則」を、必ずおさえ、長期的な資産形成をされています。
つまり、
1.「働かない収入を確保した上で、その額と時期」
いつから?どのくらいの資産収入があるのか?
2.「病気、死亡などで、【 働く=収入=生活 】のバランスが崩れるリスクの回避に対しての、その額と効率」
保障金額?効率(運用効率)?
3.「資産形成のために投資されている額と効率と配分」
可処分所得=税引き後の収入
黒字 = 実収入 - 実支出 = 可処分所得 - 消費支出
黒字率 = 黒字 ÷ 可処分所得 × 100
貯蓄純増 = (預貯金 + 保険掛金) - (預貯金引出 + 保険取金)
平均貯蓄率 = 貯蓄純増 ÷ 可処分所得 × 100
金融資産純増 = 貯蓄純増 + (有価証券購入 - 有価証券売却)
統計の用語解説 ※統計局参照
節税?レバレッジ?複利?ポートフォリオ(資産配分)?
主な着目点はこんなカンジです。
資産運用・投資コンサルティング会社のインベストメントパートナーズは、
この着目点に対しての成功者のデーターベースが、300人以上あります。
数値的なデーターは、もちろんとして、前回のブログでも紹介しましたが、
~開業10年目の歯科開業医・・・アーリーリタイア構想~
~年収2000万円の外科医・・・50代のビジョン、60代からのビジョン~
~医療系開業医の奥様・・・ご主人の勇退後のプラン、「移住」「生活スタイル」構想~
~オーナー経営者・・・「ゴルフ」「船」やりたいことリスト実現構想~
というような感情などソフトな部分まで、比較できるんです。
いかがでしょうか?
もしも、年収が1500万円を超えておられるなら、診断をお勧めします(笑)
ご質問などあれば、大歓迎です。
<最後に>
思考法についての記事をまとめておきます。
順番に読めば、資産運用リテラシーは上がります。
ぜひ、挑戦してみてください。
30~40代のはじめて資産形成を考える時の第一の壁『未知の壁』
30~40代の資産形成「0から1の場面で、どんな思考プロセスが必要か?」
資産運用・投資のフレームワーク・思考の型での、「基本1番」は、なにか?
世界一流も実践している「資産形成・投資コンサル会社」のフレームワーク思考
資産運用成功者から学ぶ「ベンチマーキング」の手法 ←この記事はここです
※頭を使いながら読まないとわかりません。フレームワーク思考「基本3番の型」
まとめ記事
※長文注意!はじめての資産形成のフレームワーク思考のまとめ記事
■人生観 共有 資産形成 設計管理 【ファミリー・オフィス・サービス】
■はじめて「このブログへ来てくださった方」へのご挨拶・・・川口一成と申します。
インベストメントパートナーズは
私たちが発する「価値観」「コンサルティング着眼点」など
私たちの言葉から生まれる
「世界観」が、商品であり財産と考えます。
私たちは、あなたの「人生観」「理想未来」
「性格や好み」にいたるまでお聞きし
あなたにふさわしい
「理想未来実現 資産形成計画」を提供します。
新感覚のクライアント体験の提供
それは、
「人が人に主義」
「先代からの投資経験の継承」
「想像未来の価値観創造」
「脅威対策型から、理想未来実現型へ」
「示される着眼点」
「最高の投資意思決定環境の提供」
「専門家リレーションによる資産形成環境の提供」
「人が人に主義」
合理化された金融サービスから一線を引き、人が人に、「想い」「「人生観」「アイデンティティ」お聞きするスタイルにこだわる。
「先代からの投資経験の継承」
はじめて資産形成を考える人でも、考える順序が示されるので、投資経験10年クラスの人と同等の検討環境を提供する。
「想像未来の価値観創造」
先駆者の「資産形成計画」「構想」など、様々な事例が示されるため、モデルを見つけることできる。
他のプランと対比することで、自分の理想的な「カタチ」がわかり、理想未来を定義できる。
そして、そのプロセスでは、多様な価値観の中から、「自分らしさ」を含めた、想像未来を描けるようになる。
「脅威対策型から、理想未来実現型へ」
脅威を煽るように対策を迫られるようなアプローチではなく、自ら理想的な未来の「あり方」を想像し、定義し、そこから、必要な計画を作成する方法なので、真の満足を約束できる。
「示される着眼点」
満足な資産形成計画を得るには、必ず押さえるべき「前提条件」「箇所」があります。
「考えるべき要因」として、予め起こりえる事をまとめ整理されているので、ライフイベントの度に、見直しを繰り返さなくても済む。
「最高の投資意思決定環境の提供」
最高の投資意思決定とは、「未来の価値を理解し、投資するかどうかの価値が理解できること」「メリット・デメリットが精査されていて、投資判断基準が明確であること」「類似ケースが示され、高い視点、幅広い視野で、総合的な解決策であること」
「専門家リレーションによる資産形成環境の提供」
最高に資産形成環境とは、「税務」「法務」「労務」「資産形成」「保険」「リタイアメント」「教育」「生活」「趣味・プライベート」など、あらゆる専門家にかこまれ、人生観や好みを理解した専門家と、いつでも相談できる環境にあること。
ホームページはこちらから『Bプランコンサルティング』