※頭を使いながら読まないとわかりません。フレームワーク思考「基本3番の型」
はじめて資産形成を考える時のフレームワーク思考関連の記事です。
この記事は、何気に読んだら、理解しにくいです。
※頭を使いながら読まないとわかりません。
疲れている方、眠たい方、また、今度、読んでください(笑)
前回は、記事【資産形成を成功思考法・・・考えるべき要因を特定し明確にする 】の続きです。
さて、、、早速、、、
いつも、前置きが長くて記事全体が長くなるから、つづき、になっているような気がするんで早速いきます。
『はじめて資産形成を考える時のフレームワーク思考』
『資産運用・投資経験10年以上の人と同等の検討方法で、質の高い資産形成のスタートを切る。』
このようなことを達成してもらえるために、「どんな情報をお伝えしたらいいか?」をイメージして書いています。
そもそも、フレームワークとは、以前の記事でも書きましたが、 「思考の型」 である。
そして、
もう少し言葉を変えてわかりやすく言うと 「考える順番」 である。
というカンジで伝えてきました。
では、 「思考の型」 「考える順番」
このキーワードから、
私が習っていた「空手」を参考にして、
「基本の型」(空手には数多い「型」があります。)という発想で、「基本1番の型」「基本2番の型」「3番の型」・・・と
「思考の型」を順番に表現できないかと、、、そうゆうフレームワークで、私は、あなたに伝えようとしてます。
今回は「基本3番の型」です。
私は、この「型」を、SWOT分析と表現しました。
かなり、かいつまんでますが、
この「型」の重要なところは、
「考えべき要因を特定させる。」 ということです。
いきなりの価値観の提示で、
わかりにくかったので、
私は、マイホーム購入を例に出し、
「考えるべき要因」とは、
言い換えれば「判断基準」であるとお伝えし、
では、
家を買うの「考えるべき要因」は何か?を説明しました。
こんな図も書いて説明しました。
場所
↑
新しさ←価格→広さ
↓
グレード
※前回の記事です【資産形成を成功思考法・・・考えるべき要因を特定し明確にする 】参考
やっと新しい情報が書けます。。。
では、、、
資産形成を検討する場合での「考えるべき要因」とは?
資産形成を検討する場合での「考えるべき要因」とは?
実は、この問いに対する答えは、もう既に書いているんです。
■なぜ不動産投資コンサルではなく、資産運用コンサルにこだわるか? ■このブログのターゲットについて、【歯科・医科開業医と不動産投資の関係性】
読んで見て、「ここだ!」という人は、資産運用リテラシーは、かなり高い人だと思います。
一度、読んで見てください。
読まずに、後の記事を読んでも理解度は下がります。
答えは。。。 次の一文の中にあります。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
大事なのは、
あくまで、商品ありきじゃなく、
自分にとって
「何が理想」で、
「何のために」「どのような継続性」で、
資産運用や投資をするのか?という、
「本当の意味で資産運用を考える」というフレームワーク思考のプロセスを経験し、
「自分で判断する。」というのが資産運用・投資コンサルティングのポジションだと思うのです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
書いてますよね~。
「何が理想で」
「何のために」
「どのような継続性で」
ここです。
足りない部分もありますので、付け加えながら説明します。
「何が理想で」→「ビジョン・理想未来」
つまり、目指すべきビジョンです。
欧米の方は、このビジョンの描き方がすごく上手で魅力的に語ります。
日本人とは、この話題では盛り上がりません(笑)
私共のサービスブランドの「Bプランコンサルティング」の「Bプラン」も、
欧米の方の言葉です。
日本では、「セカンドライフ」って言いますよね。
ここで大事なことは、
「どこで?」・・・つまり住む場所。
「どんな?」・・・つまり仕事中心だった生活から、どんなことをしたいのか?
こうゆうことです。
候補地ってありますか?
やりたいことリストを20個作れますか?
「ビジョン・理想未来」→「規模・グレード」
つまり、「未来のお値段」です。やりたいことをやるには、「お金」が必要です。
ちなみに・・・年金は月20万円くらいです。
プラス月80万円くらいの資産収入があれば、可能性は広がります。
やりたいことは、人それぞれです。
【「ビジョン・理想未来」→「規模・グレード」】この2つを、まとめて、『考えるべき要因【目標】』としましょう。
考えるべき要因が1つ出来上がりました。
「何が理想で」→「『クオリティー・オブ・ライフ』・生活の質」
つまり、資産運用との向き合い方です。
どこまで「関与」して、どこまで「手間」をかけるのか?このあたりは、予め設定しておく必要があります。
例えば、値動きが激しい投資案件を、あまり日経新聞や経済に関心にない人に、紹介をしてはダメなんです。
間違いなくその方の「生活の質」は低下します。
この分野は、「どんな継続性で」の分野にもかぶります。
また、一般的には、関与・手間を惜しまなければ、利回りは上げることが可能です。利回りを上げれば、目標の実現の可能性は高まります。
2つ目の考えるべき要因は、【関与・手間】としましょう。
「何のために」→「リスクマネジメント・現在を整え、未来の計画へ」
つまり、資産形成を考えていくには、長期的に可処分所得(税引後収入)から、消費支出(生活費等)を引いた余剰金によって形成していきます。
現在のリスクを考えずに、資産を形成して、足元から崩れては何をしているかわかりません。
このように現在のリスクは、考えるべき要因です。これで3つです。では、これを【現在のリスク】としましょう。
「どのような継続性で」→「資金の調達・投資金額・運用期間」
継続性を考える場合での、無理のない資金に対する考えです。
資金は、「ビジョン・理想未来」の実現の可能性に大きく関与します。
また、「先行投資」と「継続的な投資」のバランスは、自分にとって継続しやすい資金繰りが必要です。
運用期間に関しては、
「ビジョン・理想未来」の実現とやはり大きく関与し、
運用期間が短いと、ビジョンのグレードを下げるか?投資金額を上げるか?という選択が必要になります。
このようになことは、「考えるべき要因」になります。
これを、一まとめに【資金】としましょう。これで、4つでできました。
「どのような継続性で」→「リスク許容度・期待成果」
一般的に、
「ハイリスク・ハイリターン」「ローリスク・ローリターン」
言われるように、リスクとリターンは、大きく関与します。
そして、リターンが大きければ、少ない投資で【目標】の実現にも近づきます。
しかし、リターンが大きければ、当然、リスクが大きくなるので、これは、投資家の性格や好みの問題になります。
コンサルタントが、インフォームドコンセプト、(「正しい情報を得た(伝えられた)上での合意」)が必要です。
よって、これは「考えるべき要因」です。では、これを【リスク許容度】としましょう。
これで、5つ「考えるべき要因」が出揃いました。
1.目標
2.関与・手間
3.現在のリスク
4.資金
5。リスク許容度 です。
SWOTO分析では、
「考えるべき要因」に対して、
外的要因などの機会・脅威など、、
対策、方策を考える思考法ですが、個人の資産形成の思考法では、同じこともできるかもしれませんが、そこまでの必要はありません。
ただ、まずは、5つの 「考えるべき要因」 に対して、
あなた自身で考えないことには、次のステージにはいけませんよね。。。
長々と、何回の更新に分けて、書いてきましたが、一応、この話題は、区切りたいと思います。
本当は、こんなに長くするつもりはありませんでした。
私の文章整理力が無いので、1回の更新が、2時間くらいかかります。しんどいです~。
でも、また、視点を変えたカタチでは書いていこうと思います。
このブログの本質ですしね~!!後日、この内容は、世に広めたいことですし、まとめ記事を書きます。
また、がんばります。
最後まで、お読みいただきましてありがとうございました。
<関連記事>
今までの続きをまとめてます。
順番に読めば、資産運用リテラシーは上がります。
30~40代のはじめて資産形成を考える時の第一の壁『未知の壁』
30~40代の資産形成「0から1の場面で、どんな思考プロセスが必要か?」
資産運用・投資のフレームワーク・思考の型での、「基本1番」は、なにか?
世界一流も実践している「資産形成・投資コンサル会社」のフレームワーク思考
※頭を使いながら読まないとわかりません。フレームワーク思考「基本3番の型」 ←この記事はここです。
まとめ記事
※長文注意!はじめての資産形成のフレームワーク思考のまとめ記事
■人生観 共有 資産形成 設計管理 【ファミリー・オフィス・サービス】
■はじめて「このブログへ来てくださった方」へのご挨拶・・・川口一成と申します。
インベストメントパートナーズは
私たちが発する「価値観」「コンサルティング着眼点」など
私たちの言葉から生まれる
「世界観」が、商品であり財産と考えます。
私たちは、あなたの「人生観」「理想未来」
「性格や好み」にいたるまでお聞きし
あなたにふさわしい
「理想未来実現 資産形成計画」を提供します。
新感覚のクライアント体験の提供
それは、
「人が人に主義」
「先代からの投資経験の継承」
「想像未来の価値観創造」
「脅威対策型から、理想未来実現型へ」
「示される着眼点」
「最高の投資意思決定環境の提供」
「専門家リレーションによる資産形成環境の提供」
「人が人に主義」
合理化された金融サービスから一線を引き、人が人に、「想い」「「人生観」「アイデンティティ」お聞きするスタイルにこだわる。
「先代からの投資経験の継承」
はじめて資産形成を考える人でも、考える順序が示されるので、投資経験10年クラスの人と同等の検討環境を提供する。
「想像未来の価値観創造」
先駆者の「資産形成計画」「構想」など、様々な事例が示されるため、モデルを見つけることできる。
他のプランと対比することで、自分の理想的な「カタチ」がわかり、理想未来を定義できる。
そして、そのプロセスでは、多様な価値観の中から、「自分らしさ」を含めた、想像未来を描けるようになる。
「脅威対策型から、理想未来実現型へ」
脅威を煽るように対策を迫られるようなアプローチではなく、自ら理想的な未来の「あり方」を想像し、定義し、そこから、必要な計画を作成する方法なので、真の満足を約束できる。
「示される着眼点」
満足な資産形成計画を得るには、必ず押さえるべき「前提条件」「箇所」があります。
「考えるべき要因」として、予め起こりえる事をまとめ整理されているので、ライフイベントの度に、見直しを繰り返さなくても済む。
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