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投資経験10年以上の人の考える順番・・・ベンチマーキング・成功者と比較する

 こんばんは、資産運用 代表コンサルタントの川口一成です。


 投資経験10年以上の人の考える順番・・・ブレーンストーミングし、理想について考える の続きの記事です。


 読んでない人は、続き記事なので、まずはお読みください。


 前回と今回、この「投資経験10年以上の人の考える順番」のテーマでの情報提供をしていますが、その目的は・・・!

 『はじめて真剣に資産形成を考える人』のために、『投資経験10年以上の人の思考プロセス・検討方法』を伝え、『満足度の高い資産形成のスタート』を実現します。

 ということを伝えたい!!ということです。


 このことについて、丁寧に説明したいと思います。


 実は、この記事は、改善版です。(わかる人はわかっていただけるかと・・・笑)


 わかりやすくを意識します。


 よろしくお願いします。



 では、前置きからいきます。


 今日、私は、経営目標について考えていました。


 来年のビジョン、2年後のビジョン、3年後の・・・というように、経験してない未来を想像力で描いていました。


 経営者にとって最も大事な仕事でもあり孤独な作業をしていました。


 未来の状況を想像し、売り上げ・・・従業員数に・・・いろいろ考えて、「こんな状態を創りたい」を書面に起こし、経営目標を書いていました。


 当然、経験してないことについて、妄想?(笑)

 するわけですから、考えるといっても、前提が無ければ考えにくいものです。

 例えば、前提となる、モデルや比べる対象があれば自分なりに比較できますから思考は具体的になります。

 でも、経営者が考える時の前提となる情報は、友達に成功している経営者がいれば、モデルにできますが、なかなかそうゆうケースは少ないものです。

 そんな時のお悩みに、「成功経営者の思考集」をお貸ししているサービスをしているんです。

 この思考集は、「アイディア帳」のようなもので、未来、経験のないことを考える時、誰もが、わからないので、その時に役立つセットです。


 ただ、今回のテーマは資産形成の計画ですので、「資産形成成功者の思考集」になります。


 未来の状態をイメージする時、質の高いイメージが描けるかどうか?が重要のなのです。



 人は、「頭で描けないことを、実現できない。」


 これは、医療の世界でもそうらしい。


 顧客でもある投資オーナーのある医師の先生に教えてもらったことですが、外科医は、いくら手先が起用でも、頭で描けないと、手で描くことはできない。


 手先で表現しているようだが、実際は、頭で描いている通りに手で表現している。


 手の器用さも大事だが、頭の器用さが大事とのことです。



 これを今日、私は、経営目標を考える時に実感した。


 人は、様々な過去や情報、常識に縛られている。得意なこと、苦手なことが、イメージの質に違いがでる。


 得意なことは、より鮮明に描けるが、苦手な分野は、どうしてもぼやけてしまう。


 本業の仕事でさえでもです


 では、これが資産形成計画なら、一般の方なら、絶対にぼやけた目標しか創れない。「これが、良くない・・・」


 「引き寄せの法則」でも、「ナポレオンヒル」でも、数多くの啓発本では、思い描くイメージの大切さが書かれています。


さて、やっと本題に、



 もうこうゆう続きの記事では、前置きはやめます。


 先に本題の方がわかりやすい。


 資産形成のフレームワーク思考の続きについて・・・書いていきます。



 前回も、次の考える順番を提示しました。 

 ↓  


 投資経験10年以上の人の考える順番


■ブレーンストーミングし、理想について考える←前回はココです。投資経験10年以上の人の考える順番・・・ブレーンストーミングし、理想について考える


 成功事例・先駆者の資産形成計画の目的や構想と、自分の意見との対比させ、自分の考えを膨らませていきます。


 ↓ ↓ ↓


■ベンチマーキング・成功者と比較する←今日はココについてです。


 構想やビジョンといった漠然的なイメージを具体的に数値化し、成功者と、予め重要なポイントとして整理している箇所と比較していきます。


 ↓ ↓ ↓


■考えるべき要因を明確にする


 「リスク許容度」「資金」「運用期間」目指すビジョンや目標」など、長期運用を継続させるためのルールを設定します。


 ↓ ↓ ↓


■ファイナンシャル・ゴールを設定する


 考えるべき要因を検討した結果、目指すべき目的・目標を、より具体的・現実的に設定します。


 ↓ ↓ ↓


■資産運用手段を決める


 考えるべき要因に配慮し、ファイナンシャル・ゴールを達成させる最善の運用方法を模索して、資産運用手段を決めていきます。


 ↓ ↓ ↓


■行動し継続させる。


 計画づくりがゴールではありません。継続させゴールさせなければなりません。


 資産形成の計画の立てる時に対して、投資経験10年以上の人なら、「いかに考えるか?」という視点で書きました。

 数年単位で数千万円~数億円の投資判断を穏やかに判断している人の「判断基準」「思考プロセス」がわかるようになります。

 そのような視点でご覧下さい。


 ~ここからが今回の新しい本文です~


 ベンチマーキング・成功者と比較する

 次に当社の特徴として挙げられるのがベンチマーキングのプロセスです。


 先ほどのブレーンストーミングのプロセスでは、どちらかというと、「理想の未来像」「希望や想い」など、人が求める未来像として、夢物語に近い「アイディア」や「構想に着目し、「資産形成の目的や目標の設定」継続させるための「動機付け」が、主な目的になります。


 次のプロセスでは、より現実的な数字や実態の把握など中心におこなっていきます。

 長期計画を立てるためには、現実的な数字を把握しないことには、思い描く結果は創りだせません。


 これは、基本的なところでは、「今の制度で、将来、公的年金は、いつから?どのくらい?受給できるのか?」という、前提の情報の把握からはじまります。


 次に、資産形成を成功させている方々の、「実際の成功事例」をお見せします。

 「どれだけの資産収入があるか?」「どれだけの保障をつくっているか?」言葉で表現すると平凡ですが、主に「税金」「保険」「年金」の要素を成功者レベルの価値観の提示を行ないます。


 さらには、より具体的に成功者の内側に切り込みます。


 年間の「投資額」「黒字額(税引き後年収-消費支出)」、「富裕層のポートフォリオ(資産分配状況)」など、計画作りの指針となる数字を把握していきます。



 このプロセスのイメージをわかりやすく伝えるために・・・


 例えば、健康診断では、様々な数値があります。

 お医者様が、健康に生きるために、大きな病気になる前に、事前に重要な検査を指定し、基準値を設定してくれています。

 血圧も数値化されていますし、中性脂肪、γ-GTP、赤血球・・・など、数値化された数字を健常者の数字と比べることで異常を見つけていきます。

 このようなポイントとなる数値を、健康なら健常者と比較するように、資産運用なら成功者と比較して、これまでの習慣の見直しや診断をして、自身の資産形成計画の指針を決めていくのが、ベンチマーキングのプロセスです。

 ブレーンストーミングのプロセスで、理想を高め、ベンチマーキングのプロセスでは、具体的な数字や成功者のレベルを数値的に把握し、この2つのプロセスを終えると、資産形成を長期的な視点で見ることができます。

 現在にいながらも、心は未来に向いていますので、とても、心地よく楽しい雰囲気でこの2つのプロセスは行なえるはずです。

 そして、次のプロセスに移っていきます。

 続きは、後日に書きます。

<関連記事>


 ブレーンストーミングのプロセスについての関連記事はコチラです。

はじめての資産形成を考える時のフレームワークとは?


 ベンチマーキングのプロセスについての関連記事はコチラです。

 

世界一流も実践している「資産形成・投資コンサル会社」のフレームワーク思考

資産運用成功者から学ぶ「ベンチマーキング」の手法

 資産形成をこれから考える人のために、インベストメントパートナーズが示す、『考え』はコチラです。


 はじめて資産運用や投資を考え、これから資産形成をはじめる人の最重要な課題とは?


<フレームワーク思考関連の記事>

 資産形成をコントロールさせるためには、投資脳を鍛えるトレーニングが必要です。

 思考プロセスの記事まとめておきます。

 順に読めば、資産運用リテラシーは上がります。

 ぜひ、挑戦してみてください。

1*30~40代のはじめて資産形成を考える時の第一の壁『未知の壁』


2*30~40代の資産形成「0から1の場面で、どんな思考プロセスが必要か?」


3* 資産運用・投資のフレームワーク・思考の型での、「基本1番」は、なにか?


4*はじめての資産形成を考える時のフレームワークとは?


5*世界一流も実践している「資産形成・投資コンサル会社」のフレームワーク思考


6*資産運用成功者から学ぶ「ベンチマーキング」の手法

7*資産形成を成功思考法・・・考えるべき要因を特定し明確にする


8*※頭を使いながら読まないとわかりません。フレームワーク思考「基本3番の型」


まとめ記事


※長文注意!はじめての資産形成のフレームワーク思考のまとめ記事



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