ウェルスマネージャー語録
勉強のため、「ウェルス・マネジメント」関連の本をよく読んでいます。
『Bloomberg Wealth Managerに訊く
「退職後の資金設計・人生設計」』
読んでいると、言葉や表現がおもしろい。
カンタン言うと
アメリカのお金のアドバイザーのコラムを編集した本です。
おもしろいので、引用して紹介します。
『Bloomberg Wealth Managerに訊く
「退職後の資金設計・人生設計」』より引用
~引用~
バラ色のはずだった引退生活も
始めてみると灰色だった・・・・
広々とした重役室と緊急会議の招集から
ゴルフやスポーツ観戦三昧の生活への転換は
予想に反して満足感を与えてくれなかった。・・・・・
暇をもてあます安易な生活に背を向け
満足感を与えてくれるボランティア活動に目を向ける人が増えているのは当然だ、・・・・・
「退職者はよくこう言います・・・・・」
『現役時代、私は・・・
重要な仕事を任されていたのに
退職したとたん
私が存在価値のある人間だということを
みんな忘れてしまう。。。。』
『引退生活に入った・・・今、
付き合う友人も行なう活動も
現役時代と一変してしまった。』
「だから、やりがいある活動がしたい・・・
何かに真剣に関わりたい・・・
存在価値のある人間に戻りたい・・・・・
そんな気持ちから、彼らはボランティア活動に目を向けるのです。」
・・・・・重要なのは事実を把握したうえで
つまり
この先の人生を、クライアントがどう生きたいと思っているのか?知ったうえで
目標に合った機会を、クライアントが見つける手助けをすることだ。
クライアントに
ぴったり合ったプランを作るために・・・・・
性格診断書を作成するのだ・・・・・
「そのクライアントを突き動かす原動力になっているのは何か、、、
そのクライアントにとって重要なことは何か
望ましくないことは何か」
を知ることが目的だ。
・・・・・そのクライアントは
指導者向きか?
管理者向きか?
スポットライトを浴びるタイプか?
縁の下の力持ちに徹するタイプか?
「私たちは、
長年の経験と知識という資本を、
クライントが社会資本に転換できるような
プログラムを作成してきました」
とノヴァクは言う。
・・・・・「退職の決心がつかないのは、
その先の人生で
何をやればいいかわからない
という人があまりに多いことがわかりました。」
~引用終わり~
サービス業は、アメリカが進んでますよね~。
深いです。
私も、
「Bプランコンサルティングサービス」という
これは、
≪資産形成+リタイアメント+節税+リスクマネジメント+理想未来実現≫
というカンジの仕事をやっています。
Bloomberg Wealth Managerのコラムでもありましたけど
大事なのは
クライアントが
「何をしたいと思っているか?」です。
このコラムの中で別の例では
医師のケースがありました。
この医師のケースでは
趣味三昧が
本当に楽しく満足できるというケース事例です。
全ての人が
存在価値を認められたいと思っているわけではなく
人それぞれということみたいです。
資産形成ノウハウを持ったアドバイザーが
真の理解者となって
クライアントの深層心理を引き出し
実現させていくという使命が大事ですよね。
イメージは、「理想未来実現のエージェント」
こんなカンジで行きます。
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