『資産形成実践プロジェクト』及び『会員フォロー』トータルコンサルティングサービス
『資産形成を、真剣に考える人のための、実現プロジェクトコンサルティングサービスと、継続フォローの会員サービス。』
脅威対策型の資産形成ではなく、
(脅威対策型とは・・・不安やリスクを煽り、対策を迫る手法)
未来の希望を設定し、実現させていく理想未来実現の資産形成を、
(理想未来実現型とは・・・カウンセリングを中心とした、比較的裕福な方々が行っている、自問自答などで「感覚的な幸せ」「真の意味の理想」を発見していく手法)
『プロジェクト型のコンサルティングサービス』
(期限が有り、成果を生みだす仕事)
及び
『会員サービス』で提供しています。
単純な積み立て預金や生命保険加入という、一般的なレベルの資産形成しか考えてこれなかった人に、、、
弊社が提唱する理想未来実現の資産形成をはじめるために、
「何が必要か?」
「どんな手順が必要か?」
という視点で書きました。
※実は、弊社の有料サービスの流れを、書ける範囲で書いています。
投資経験10年以上の人で、
既に理想未来のプランを持ち、
実現に向けて、
行動している方々の
「思考プロセス」「検討方法」
を伝えることで、より満足度の高い資産形成のスタートを切ることを目的としたコンサルティングサービスです。
このブログの文章は、
下記のフロー表(※投資経験10年以上の人の考える順番)の工程で進めています。
弊社のヒアリングシートと共に活用していくために書かれたものなので、少しおかしな表現になるかもしれません。
でも、リアルのコンサルティングの現場の臨場感を伝えたく、このような表現にしています。
このプログラムの実際の音声ファイルの公開の予定です。
それまで、文章で我慢してください。
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投資経験10年以上の人の考える順番
■ブレーンストーミングし、理想について考える
成功事例・先駆者の資産形成計画の目的や構想と、自分の意見との対比させ、自分の考えを膨らませていきます。
↓ ↓ ↓
■ベンチマーキング・成功者と比較する
構想やビジョンといった漠然的なイメージを具体的に数値化し、成功者と、予め重要なポイントとして整理している箇所と比較していきます。
↓ ↓ ↓
■考えるべき要因を明確にする
「リスク許容度」「資金」「運用期間」目指すビジョンや目標」など、長期運用を継続させるためのルールを設定します。
↓ ↓ ↓
■ファイナンシャル・ゴールを設定する
考えるべき要因を検討した結果、目指すべき目的・目標を、より具体的・現実的に設定します。
↓ ↓ ↓
■資産運用手段を決める
考えるべき要因に配慮し、ファイナンシャル・ゴールを達成させる最善の運用方法を模索して、資産運用手段を決めていきます。
↓ ↓ ↓
■行動し継続させる。
計画づくりがゴールではありません。継続させゴールさせなければなりません。
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ヒアリングシートと同封されている資料には、
様々な「統計資料」「アンケート結果」「データ集」「アイディア集」など記載されています。
あなたが、
これから一連の情報を目にして、自分の考えと対比していくことで、
資産形成を成功させていくための判断基準やあなたの価値観を創っていきます。
様々な 「意見」 や、先駆者の 「アイディア」 、
一般的な 「データ」 や 「統計」 と自分の考えと比較することは、
あなたが重要とする自分自身の指針を持てるようになるのです。
今回、用意した一連の情報に対して、
あなたの 意見 や 考え をぶつけ、自分の中で 「こうゆう考えもいいな・・・」 「こんなビジョンは魅力的かな・・・」
など、無意識の心の中の理想を模索していくことになります。
各テーマごとに、情報は整理しており、
段階的に情報を見て感じることで、
資産形成を継続発展させていくためのの思考のベースを創ります。
ヒアリングシートには、
この一連の情報と対比させたあなたの 意見 や 考え を、記入ください。
質問項目には、深く思考しないと答えが出せない箇所もあるかもしれません。
しかし、その箇所は、未来のビジョンを設定させるために重要な問です。
今まで気付いてなかったことでもあり、
その問こそが、明確化し解決させる箇所のはずです。
資産形成を成し得て、資産収入を稼ぎ、仕事以外の収入を持ち暮らす人と、
貯蓄のみでとどまる人との圧倒的な違いは、資産を築いていくための思考を持てるかどうかです。
また、身近な存在にモデルとなるケースや先駆者が、いなければ・・・
自分のアイディアを対比することもできず、一般的な方法論に引きずられることになります。
資産運用・投資コンサルティング会社として、
数多い投資家の皆様と、関わりコミュニケーションを重ねている弊社こそ、
「成功思考」 を提示し、よりたくさんの方が、満足度の高い資産形成のスタートを切れるように、試行錯誤して作成しました。
それでは、順番に各プロセスを見ていきましょう。
ブレーンストーミングし、理想について考える
資産形成で成功させるための「考える順番」は、
まず、理想について考えることからはじまります。
満足度の高い資産形成の設計には、
最初に、「どんな状態を最終的達成させるのか?」というゴールのイメージを持つことが大切です。
「個人及び家族が本当に手に入れたい未来を描きそのイメージに向けて計画・行動し達成させていく。」
この本当に《手に入れたい未来》が明確でないと、
後々「こんなはずでは・・・」となってしまいます。
そのためには、自分の思い描けるビジョンの質を上げるか、
もしくは、深くそのことに考え、マスコミや常識によって植えつけられた 「理想の幸福」 とは違い、
真の幸せを定義し、理想の未来を描けるようになるためのプロセスが必要です。
理想について考えるといっても、人は「環境」「収入」「現在の生活」「仕事」など、
現在の様々な常識や環境にとらわれていて、新しい発想を持ちにくいものです。
ブレーンスト-ミングのプロセスでは、当社の特徴であり、他の資産運用コンサルティング会社と違いでもあります。
これまでお付き合いのクライアントの「ビジョン」「資産形成の目的」「ファイナンシャルゴール」など、
様々なアイディアがデータベースとして保管しています。
これから資産形成を考える人のために整理しております。
これら先駆者の意見・構想のアイディアと、自分の意見を比較して、自分の考えを明確にしていくのが最初のプロセスになります。
具体的に、どのような情報と対比させ、自分の意見を明確にするかは、サンプルを紹介します。
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サンプル
※同封のデータ集を参照してください。
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ベンチマーキング・成功者と比較する
次に当社の特徴として挙げられるのがベンチマーキングのプロセスです。
先ほどのブレーンストーミングのプロセスでは、どちらかというと、「理想の未来像」「希望や想い」など、人が求める未来像として、夢物語に近い「アイディア」や「構想」に着目し、「資産形成の目的や目標の設定」、継続させるための「動機付け」が、主な目的になります。
次のプロセスでは、より現実的な数字や実態の把握など中心におこなっていきます。
長期計画を立てるためには、現実的な数字を把握しないことには、思い描く結果は創りだせません。
これは、基本的なところでは、「今の制度で、将来、公的年金は、いつから?どのくらい?受給できるのか?」という、前提の情報の把握からはじまります。
次に、資産形成を成功させている方々の、「実際の成功事例」をお見せします。
「どれだけの資産収入があるか?」「どれだけの保障をつくっているか?」、言葉で表現すると平凡ですが、主に「税金」「保険」「年金」の要素を成功者レベルの価値観の提示を行ないます。
さらには、より具体的に成功者の内側に切り込みます。
年間の「投資額」「黒字額(税引き後年収-消費支出)」、「富裕層のポートフォリオ(資産分配状況)」など、計画作りの指針となる数字を把握していきます。
このプロセスのイメージをわかりやすく伝えるために・・・
例えば、健康診断では、様々な数値があります。
お医者様が、健康に生きるために、大きな病気になる前に、事前に重要な検査を指定し、基準値を設定してくれています。
血圧も数値化されていますし、中性脂肪、γ-GTP、赤血球・・・など、数値化された数字を健常者の数字と比べることで異常を見つけていきます。
このようなポイントとなる数値を、健康なら健常者と比較するように、資産運用なら成功者と比較して、これまでの習慣の見直しや診断をして、自身の資産形成計画の指針を決めていくのが、ベンチマーキングのプロセスです。
ブレーンストーミングのプロセスで、理想を高め、ベンチマーキングのプロセスでは、具体的な数字や成功者のレベルを数値的に把握し、この2つのプロセスを終えると、資産形成を長期的な視点で見ることができます。
現在にいながらも、心は未来に向いていますので、とても、心地よく楽しい雰囲気でこの2つのプロセスは行なえるはずです。
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サンプル
※同封のデータ集を参照ください。
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考えるべき要因を明確にする
これまでの流れでは、ブレーンストーミングのプロセスで、理想を高めて、目指すべきビジョンや目的、目標の設定が中心のプロセスでした。
次のベンチマーキングのプロセスは、具体的な数字や成功者のレベルを数値的に把握し、建築の設計図のように、図面の中に数値的な要素を入れて、具体的な青写真を書くプロセスとなります。
この2つのプロセスを終えると、資産形成を長期的な視点で見ることができます。
現在にいながらも、心は未来に向いていますので、とても、心地よく楽しい雰囲気でこの2つのプロセスは行なえるはずです。
しかし、考えるべき要因のプロセスでは、自分という存在にスポットを当てていきます。
数多くの資産形成計画に立ち会ってきましたが、100人いれば100通りの性格や個性があるように、個人の「やりたいこと」「やりたくないこと」など、様々な好みがあります。
他にも「手間はかけたくない」「手間をかけてでも効率を上げたい」「短期で効果を上げたい」「長期でじっくり効果をつくりたい」など、価値観や考えもがあるはずです。
長期で、資産形成計画を作成し、継続的な行動をするには、このような好みや価値観に優先順位をつけ整理しておく必要があります。
ゆっくり説明していきます。
ここで重要のことを言います。
ほとんどの場合、この好みや価値観は、自分の都合の良い解釈がされています。
無意識に「ローリスク・ハイリターン」を望んでいたり、「少ない投資金で、大きな成果」を求めていたりと、現実の資産運用の世界ではありえない願望を持っていたりします。
このゆがみを、正すプロセスが、「考えるべき要因を明確にする」です。
価値判断のゆがみ
このゆがみを実感するケースとして、マイホーム購入の場面では多く見られます。
自宅購入を事例にだせば、資産形成よりも身近でしょうから、少しはわかりやすいと思います。
例えば、マイホーム選びでの考えるべき要因とは、「価格」「場所」「環境」「広さ」「新しさ」「グレード」が考えられることであり、それぞれの要因に対しての判断基準を持つことが大事です。
これら要因は、全て連動しているため、全ての要因に対して最高級を望むと、最高級の価格が設定されることになります。
価格に限界があるなら、「妥協できるところ・・・絶対に譲れないところ・・・」など明確していき、優先順位をつけることになるはずです。
価格を軸にして決めるのか?場所を軸にして選ぶのか?広さから判断するか?何を大切にして、何を優先したいのかを決めていくプロセスが必要なのです。
このような思考は、資産形成でも同じものだと考えてください。
では、資産形成検討の場面では、どのような考えるべき要因があるか?
順に出していきます。
1.「資金・投資金額」
2.「目指すべきビジョン・目標・グレード」
3.「関与・手間」
4.「リスク許容度」
5.「現在のリスク」
6.「運用期間」
これらは、全て連動して影響をしあっています。
「手間・関与」は、関与し手間をかけて資産運用に関わると、利回りや運用効果を高めることができます。
例としては、トレード系や、相場系で、常に市場を意識して、的確に判断を重ねていくと年利はよくなります。
逆に、投資一任契約のラップ口座や、投資信託は手数料を払うため、年利は、自分で株売買をするより少なくなります。
つまり、どのくらいの「関与・手間」にするのか?という自分の判断が必要になるのです。
同じように、1.「資金・投資金額」は、2.「目指すべきビジョン・目標・グレード」と、大きく連動します。
投資とは、手に入れたいものを手に入れるために使うお金です。
つまり目指すビジョンの規模やグレードと、それを得るために投資するお金が、連動するのは当然です。
このように、1つ1つの考えるべき要因に対しての判断が必要です。
連動する要素と比較して、自分らしいオーダーメイドを組んでいくのです。
この考え方は、賃貸マンション選び、就職活動など、あらゆる場面で出てきます。
「広い部屋で、駅に近い物件で、しかも都心がいい!」この希望には、家賃は高くするか、もしくは、古い物件を選ぶか、このような判断が必要なのと同じです。
「給料が高く、休日も多く、福利厚生も良いところがいい!!」この希望には、職業的な高い能力が必要になるはずです。
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サンプル
※同封のデータ集を参照ください。
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ファイナンシャル・ゴールを設定する
これまで、「理想について考え・・・」「現実的な数字を把握し・・・」「内なる声に耳を傾け・・・」そして、今回の「ファイナンシャル・ゴールを設定する。」という流れで書いてきました。
ここまでくると、資産運用リテラシー(知恵)は、向上しているはずです。
「何が大事で、何をハッキリさせて、自分の中にどんな判断基準をつくっていくか?」が、わかっているでしょう。
次のステップでは、『ファイナンシャル・ゴールを設定する』ですが、まずは、設定する意義について書きます。
ファイナンシャル・ゴール=資産形成の目的
資産形成は、投資を重ねていくことで、資産を形成していきます。
そして、投資とは、目的があって、その目的達成のために資本(お金・時間等いろいろありますが、広い意味で資本と表現します。)を出します。
例えば、設備投資は、工場や診療所など、効率向上やお客さん満足か、なんらかの「手に入れたい状態」があって、そのために投資をします。
株式投資なら、なんらかの期待(リターン)を狙って投資しているはずです。
しかし、長期投資になると、この「目的」や「狙い」が、ぼやけている人が多くいます。
それなりの資産を形成するには、長期的な投資判断の連続になります。
その1つ1つの判断は、長期ビジョンに基づいて判断しないといけません。
1年や2年後の投資計画では、狙いは明確ですが、5年や10年など、それ以上になると、一気に明確さは、下がっていきます。
ファイナンシャル・ゴールの「定義」と「設定の方法論」
この「ファイナンシャル・ゴール」は、魅力的であり、理想的であり、現実的であり、満足できるものであり、納得できるものでないといけません。
このような定義を満たさないと、投資する意味もありませんし、継続させる動機にもなりません。
モデルとなるケースや、先駆者のファイナンシャル・ゴールなど、フローリッチ(年収に高い人)の資産形成の一般論を数多く紹介することで、自分自身の価値判断を見つけていき、長期ビジョンのファイナンシャル・ゴールを創っていくことになります。
これまでのプロセスは、前半と後半に分けるなら、前半部分の最重要事項となります。
順にプロセスを踏んでいけば、必要な定義を満たした長期資産形成の目的=ファイナンシャル・ゴールが創られ、満足度の高い、資産形成のスタートが切れるはずです。
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サンプル
※同封のデータ集を参照ください。
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