1-4当社の競合優位性
1-4当社の競合優位性
一般的に 資産形成を提供する会社 としては、
・メガバンク
・ 地銀
・ 信託銀行
・ 大手証券会社
・ 銀行系証券会社
・ 外資系金融機関
・大手生命保険会社
・ 独立系ファイナンシャルプランナー事務所
・ 資産管理会社
等、多数、挙げられます。
日銀が発表した2012年度末(3月末)時点の 家計金融資産 は前年度末比3.6%増の 1571兆円 となっており、多くの企業が市場に参加していますが、それぞれ、切口が異なります。
大手金融機関系は、担当が多数を相手にしています。
個人の若手、新興、開業医は、丁寧な資産形成を検討するための「サービス」、または、そのような環境を提供するサービスを受けていません。
また、大手金融機関では、富裕層に向けたサービス
「ウェルスマネジメント」
「プライベートバンキング・サービス」
等のサービスを提供しているが、新世代の新興の開業医には、敷居が高く、距離も遠く感じており、まだ、浸透していないように思います。
サービス提供側の「プライベートバンキングサービス」も、
金融資産を多く所有している高齢層や、企業オーナー、地主、等を、メインターゲットしているよう思われます。
我々のターゲットとしている新世代開業医とは重複していません。
我々の競争優位の考えとしては、 開業医に特化 し、特有の情報を集め、専門特化した、 資産形成環境サービス を提供していきます。
新世代開業医の 「生き方」 「働き方」 「資産形成のあり方」 などを、全社で 研究・深堀り し、顧客の 「幸せのカタチ」 を定義し提供していきます。
次のようなことを重点的進めていきたいと考えており、競争優位性を高めていきたいと考えています。
「人が人に主義」
合理化された金融サービスから一線を引き、人が人に、「想い」「「人生観」「アイデンティティ」お聞きするスタイルにこだわる。
「先代からの投資経験の継承」
はじめて資産形成を考える人でも、考える順序が示されるので、投資経験10年クラスの人と同等の検討環境を提供する。
「想像未来の価値観創造」
先駆者の「資産形成計画」「構想」など、様々な事例が示されるため、モデルを見つけることできる。
他のプランと対比することで、自分の理想的な「カタチ」がわかり、理想未来を定義できる。
そして、そのプロセスでは、多様な価値観の中から、「自分らしさ」を含めた、想像未来を描けるようになる。
「脅威対策型から、理想未来実現型へ」
脅威を煽るように対策を迫られるようなアプローチではなく、自ら理想的な未来の「あり方」を想像し、定義し、そこから、必要な計画を作成する方法なので、真の満足を約束できる。
「示される着眼点」
満足な資産形成計画を得るには、必ず押さえるべき「前提条件」「箇所」があります。
「考えるべき要因」として、予め起こりえる事をまとめ整理されているので、ライフイベントの度に、見直しを繰り返さなくても済む。
「最高の投資意思決定環境の提供」
最高の投資意思決定とは、「未来の価値を理解し、投資するかどうかの価値が理解できること」「メリット・デメリットが精査されていて、投資判断基準が明確であること」「類似ケースが示され、高い視点、幅広い視野で、総合的な解決策であること」
「専門家リレーションによる資産形成環境の提供」
最高の資産形成環境とは、「税務」「法務」「労務」「資産形成」「保険」「リタイアメント」「教育」「生活」「趣味・プライベート」など、あらゆる専門家にかこまれ、人生観や好みを理解した専門家と、いつでも相談できる環境にあること 。