不動産投資で【生命保険加入】『資産を持つ=生命保険加入』
今日は、投資理論について、もう1つ書きたいと思います。
これまで、
不動産投資の節税の仕組みについて、不動産投資の資金調達力・担保価値を使った投資手法の『レバレッジ』について、書きました。
過去の記事がコレ 不動産投資の節税の仕組みと『レバレッジ』 先日のブログ。
そして、『レバレッチ』を使っての基本ベース作りについて、さらには、『複利運用』と『レバレッジ』の同時活用の理論を少々書きました。
過去の記事がコレ 不動産投資の『レバレッジ』と『複利』 先日のブログ。
今日は、
不動産投資で【生命保険加入】『資産を持つ=生命保険加入』
簡単に書きますね。
住宅ローンを組んだことがある人はご存知と思いますが、
※団体生命保険って、知ってますか?
言葉の解説
※団体生命保険とは?:金融機関を保険契約者(保険をの掛け金を払う人)として、借入者を被保険者(保険対象者)とする保険契約のことです。借入者が保険契約中(ローン期間中)に死亡、又は高度障害になった際には、その未済債務額と同額の保険金によって、当該債務の返済に充当し、借入者の債務を無くすことを目的とした保険のことです。団体生命保険は金融機関が借入者の死亡、高度障害によって、返済不能状態になり、債務を回収不能にならないための金融機関の保険でもあります。
カンタンにいきます。
銀行がお金を貸します。
でも、借りた人が元気に働いてくれてお金をちゃんと返してくれるか心配です。
だから、銀行が保険契約者(保険の掛け金を払う人)になって、貸した人に保険をかけます。
つまり、銀行が、自分の保険のお金を払ってくれんです。
自分のお金で保険の掛け金を払ってる人にとっては、え?って思ってしまいます。
不動産等投資もこの住宅ローンを使います。
当然、団体信用生命保険を使えます。
例えば、
1億円相当の時価の不動産を持っています。
借入金が、残7000万円あります。
毎月50万円の家賃収入があります。年間600万円。
万一、死亡してしまった。高度障害になってしまった。
この場合、借入金は、0になります。
家族は、1億円相当の不動産を相続します。
保険金代わりに、毎月50万円の家賃が入るようになります。
でも、保険契約者(保険の掛け金を払う人)は、金融機関・・・
つまり、割の良い保険ということです。
さらに、
最近は、
ガン、脳卒中、心筋梗塞・・・他にも、たしかありましたが・・・
病気になって入院したら、
当月のローンの支払いは、保険会社が払ってくれたりします。
これは、金融機関が、借りた人の入院保険をかけてくれてるんです!
当月のローンの支払いがなくなれば、家賃50万円は、休業補償、入院保険になりますよね
しかも、保険にも、『レバレッジ』が効いています。
金融機関も大量に保険を一括で法人契約でしょうから、個人で保険を入るより、きっと有利な保険なんでしょう。
そもそも、生命保険は、万一、死亡や※高度障害になっても、「全然問題ない!」という人は、あまり必要ないものです。でも、普通の人は、やっぱり、家族がいれば困ります。
言葉の解説 ※高度障害とは?:①両目の視力を全く永久に失ったもの②言語、又はそしゃくの機能を全く永久に失ったもの③中枢神経系、精神系または胸腹部臓器に著しい障害を残し終身、常に介護を要するもの④両上肢とも、手関節以上で失ったか、又は、その用を全く永久に失ったもの⑤両下肢とも、足間接以上で失ったか、又は、その用を全く永久に失ったもの⑥上肢を手関節以上で、失い、かつ、下肢を足間接以上で失ったか、又は、その用を全く永久に失ったもの⑦上肢の用を全く永久に失い、かつ、下肢を足間接以上で失ったもの
つまり、資産を持つ=生命保険加入
という理論がわかってくれるのではないでしょうか?
この、団体生命保険の効果と、民間生命保険を個人で加入した場合の効果を比較した資料もあります。
このブログでは、書くとややこしくなるので、
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また、今日も、ブログ・・・長くなってきましたんで・・・今日は、コレくらいで!
みなさん、お疲れ様でした。
暑い日が続いてますが、お体、気をつけてくださいね。
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