【不動産投資のはじめかた・・・2】 「そもそものお話」
先日のブログで、連載で【不動産投資のはじめかた】というシリーズを書いていこうと決意しましたが、今日はその話題でいきます。
前回は、私自身に不動産投資を語る資格があるか?
について、私の経験や会社の業務内容など、カンタンに書きました。
この更新を見ていただいているってことは・・・資格はあるってことでいいですよね。
「ん?どんな人なの?」と思ってくれた人は、
コチラから
では、
今回は、「そもそも、不動産投資ってどんな投資?」について、書いてみますね。
今まで、数多くの不動産投資をプロデュースしてきましたし、数多い不動産投資オーナーとも会いましたが、基本は大事です!!基本からいきます。
そもそも、不動産投資とは、賃料収入などの利益を得る目的で不動産に投資することを不動産投資といいます。
具体的には、購入した不動産を人に貸して賃料収入という利益(インカムゲイン)と、その不動産を購入した金額以上で売却して得られる利益(キャピタルゲイン)といい、一般的には、これらの利益を期待して資金を投下します。
ただし、投資とは、利益を期待して資金を投下するんですが、あくまで、「利益を期待して」なので、不確実なものです。
ですので、利益を得られる場合もあれば、逆に損になることもあります。このあたりは、どんな投資とも共通なことですよね。
イメージをわかってもらうために、株式投資で説明すると、投資した会社の経営業務が向上し、その会社の利益を配当金として、分配してもらうという期待と、その会社の価値が上昇し、つまり株価が値上がりして売却益を期待して投資することになります。
しかし、当然ですが、利益が出ずに配当金が全く出ないこともありますし、もし、そうなれば株価は値下がる可能性も存在してきます。
このように投資では、必ず不確実性が存在し、コレをリスクと呼びます。
基本的には、銀行の預金であってもリスクは存在し、全ての金融商品には、「リスク」と「リターン」が存在しています。
一般的には、リスクが大きいものはリターンも大きく「ハイリスク・ハイリターン」 逆に、リスクが少ないものは、リターンも少なく「ローリスク・ローリターン」と呼ばれています。
では、不動産投資は、どのあたりの部類に入るのか、詳しくは、後々、説明しようと思いますが、「賃料の下落」「不動産価格の下落」「災害による建物の倒壊」などのリスクは存在しますが、株式投資のように、短期間で大幅に価値が下落したり、全く配当が無かったりなど、上下する幅は小さいといえます。
一方、「ローリスク・ローリターン」と言われている銀行預金や国債などと比べれば、リスクはあるものの、預金や国債よりは、かなり高いリターンを得ることができます。
このようなことから、不動産投資は「ミドルリスク・ミドルリターン」と言われています。
基本的なお話は、こんなカンジです。
ちょっと、教科書っぽい表現になりましたけど、基本は大事なんで、あえて書きました。
教科書では、
「具体的にどうするの?」とか、
「何から手をつけたらいいの?」など、
わからないと思いますので、次回からは、そのあたりの疑問に答えるように書いていきますね。
今日は、終わりです。
最後まで、お読みいただきましてありがとうございました。
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