その後の流れについては、後日、説明していきます。
この記事は連載記事です。
資産運用の初心者の方も、そうじゃない方も、最初に考えるところ ←今回はココの記事です
資産運用・・・営業成績が落ちる方法!でも、お客さんにはうれしい事!
「資産運用」 を成功させるために、 「自分のペース」で、 「自分に合ったやり方」 で、
資産運用に対する 「考え方」 を学んでいけるように、今回は少し書いてみたいともいます。
資産運用・投資コンサル会社を経営していて、いろんな人と出会うんですけど、
経験的に感じるのが、 「勉強しないほうが成功する。」 というのが私の意見です。
ちょっとおかしなことを言ってるかもしれませんが、
その理由について、事例を出しながら、どうすれば、スムーズに資産運用の考えを進めていけるかを、解説していきたいと思います。
書くにあたって、 「この方法がベストだ!!」 とか、押し付けっぽくなりたくないので、
「ふ~ん、そんな考え方もあるんだな~」 というカンジで読んでいただけたらと思います。
さて、
「勉強しないほうが成功する」 と言いましたが、いきなりこんな意見がくると、ほとんどの人が 「???」 って感じで、疑問に持つと思います。
ん?勉強しないほうがいいの?なんで?と思われるでしょう。
なぜ 「勉強しないほうが成功する」 かと言いますと・・・
実は、資産運用を考え始める時、
特に最初のうちは、
外部からの情報、
つまり
「どんな資産運用がいいか?」
などの一般的な知識より、
内部にある情報、
つまり
「自分について」 の知識が大事なんです。
どういうことかというと言いますと、
例えば、 「資産運用」 というキーワードで、インターネットで、検索すると、検索結果は約13,700,000件もヒットします。
他にも、株式というキーワードで、約339,000,000件もヒットします。
関連書籍にいたっては、約30,000冊が販売されています。
この情報量から、自分に合った情報を見つけるだけでも大変です。
それだけでイヤになります。
しかし、繰り返しますが、
最初は、これらの情報に目を向けずに、自分自身の内なる情報を知ることが大事だと、先ほども言いました。
ここで、とあるクライアント様の事例を出してみます。
とてもシンプルな事例ですが、実際の事例なんで、 「ふ~ん、こんなケースもあるんだね。。。」 という程度に適当に聞いてください。
~どんなに忙しい人でもまず最初に考えていくところ~
その方は、1週間で仕事をしている時間はなんと約100時間。
7日間で割っても、1日で相当な時間を働いていることになります。
その方は、職場でもとにかく仕事熱心で有名で、いくつもの仕事を抱えては、いつも試行錯誤・・・。
しかも、人命に関わる仕事なので、そのプレッシャーもかなり大きな仕事をされています。
本当に仕事以外には、興味が無い人のように思えてしまう人なんです。
(ホントは家族も趣味も大切にされていらっしゃいますが)
とにかく熱心な方なので、どうせやるならトコトンやるタイプの人で、理解するまで考えて、トコトン研究される性格だと友人の方にもお聞きしていました。
本人も友人の方も、資産運用を考えるなら、やっぱりトコトン考えるだろうと予想されていたみたいなんですが、
自分に合った資産運用をあっさり見つけて、生活スタイルも変えることなく、今も継続されているのです。
本人も友人の方も、びっくりしたそうです。
今まで考えなかった理由も、勉強する時間が無いからという理由だったみたいですが、
なぜ、このような方が、あっさり自分にあった資産運用法を見つけて納得されたのでしょうか?
「そりゃ~前々から心にきめてたモノがあるんじゃないの~?」と思ってしまいそうですが、
資産運用を考えられるようになったのは、本当に忙しく働きながらのほんの数週間程度で、しかも、私と出会ってからだそうです。
では、なぜこうもあっさりと自分に合った資産運用を見つけられるのか?
それは、どんな資産運用ならできるか?ということを自問自答してみたのです。
つまり、できる事とできない事、やりたくない事、将来、達成したいビジョンなど、
とにかく自分の内側にある情報にスポットを当てて、徹底的に自問自答をして、それを表現していくと、その膨大な情報の中でもかなり絞られてくるものです。
このクライアントの方も、その性格に、そんな仕事内容ですし、自分は仕事以外に時間や能力を割くことができないという思いがありました。
でも、コレだけ働いていますので、逆に、働けなくなったりしまったり・・・といった将来の不安はあったみたいです。
そして、自分のことをよくわかっておられたみたいで、
手間がかからなくて・・・
特殊な知識が必要なくて・・・
後で、売ったり買ったり、面倒なことがなくて・・・
などなど、条件を絞った上で、自分の性格や仕事内容も考えると、
「これしかない!!」 と思われたみたいです。
「スポンとはまった感じだった。」 とのことです。
時間や手間は、今後もかけれそうにないし、
「これらの条件を満たすのは何か?」
この問いに対する答えが出るのに、そんなに時間は、必要ありませんでした。
もちろん、あっさり決めたといっても、真剣に考えた結果で、将来に対する不安や願望は強くお持ちの方でしたが、
短期間で必要最低限の勉強時間で、納得のいく結果を出されたのは間違いありません。
このケースはとてもシンプルな事例ですが、考え方のモデルとしたら良い事例だと思います。
今回は、「資産運用の初心者の方も、そうじゃない方も、最初に考えるところ」という題材でしたが、最初は難しい知識はいりません。
こうゆう視点での考え方もありです。
最後まで、お読みいただきありがとうございました。
その後の流れについては、後日、説明していきます。
この記事は連載記事です。
資産運用の初心者の方も、そうじゃない方も、最初に考えるところ ←今回はココの記事です
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