組織習慣の本質
9.1にサービスアイデンティティーを書いて、9.2にマインドアイデンティティーを書いた。
そもそも書こうと思ったのが、「追求したい価値 アイデンティティー」を、追求していない社内の雰囲気を感じたから。
ただ、決してサボったり、手を抜いてるわけじゃないと思う。
一人一人の動機や働く目的が研ぎ澄まされていないと感じた。
所属している会社の経営目的 理念との共存の深まりが浅いと感じた。
「単なる金儲けや、労働 生活を超えて、その企業で自分が存在する根本的な理由、親からもらった貴重な命の時間を使い、今、ここで成そうとしている理由、目的」
そんな動機が、ボヤ〜としているのを感じた。
お客様は、真剣に人生の舵取りのパートナーを、経営者として、開業医として、凄まじい経験則の洞察力で、目の前のあなたを選別している。
「あなたの会社はどんな会社なの?」
「・・・」ここで単なる会社説明するんじゃなくて、
なぜ、今、自分がここにいるのか?これまでの半生で感じてきた使命感を、この会社の経営理念 目的とを、このように共有させ、こう生きていきたい!(熱く)って、言ってほしい。
もちろん、説明もしてほしい(笑)
これが、我々の教育 組織習慣のアイデンティティーと思う。
その瞬間に自分の言葉から発する魅力で相手を本気にさせる力と、そして、その本気を受け止められる胆力を身につける。
最近、お客様から、絶大な支持をいただいている瞬間 瞬間は結構あると思う。
でも、ムラがある、決して堕落はしてないが、「サービスアイデンティティー」「マインドアイデンティティー」
これらを磨き続ける、職場風土づくり、文化醸成、が必要と思う。
そのためには、経営チームは、、、
研ぎ澄まされた一点で示すアイデンティティー、刀の先端のキレキレの緊張感 昂揚感 ドーパミン バリバリの組織習慣をつくらないといけない。
「戦後、物質的な豊かさをつくってくれた親世代、今度は、人生の豊かさの再定義を我々でやる。」Sくん
「障害者支援NPOに永久に寄付し続ける資産保有会社をつくり、働くと生きがいの実践者となり、人生の豊かさの再定義の実践者にもなる」別のSくん
思い出そうぜ!