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【組織運用ビジョン共有】実現に向けての考察

 今日は、最近のブログ記事を振り返りながら、考えを整理しなが外に発信してみたい。

 目的は、『経営ビジョン実現→組織運用ビジョン共有→短期目標~中長期目標達成』構想の実現イメージ作りだ。

 

2012年09月18日
テーマ:ブログ

IP資産形成実践プロジェクトを、自社の組織運用に当てはめて考えてみた

 当社の資産形成思考プログラムの思考順序に基づいて、私の考えをまとめてみた。

 様々な考察を並べているが、要点は次の通り。

 1.対比型のブレーンストーミング

 理想とする「状態」「イメージ」を、言葉で表現し、まずは、目に見えるようにした。

 2.ベンチマーキング

 1.で出した「状態」「イメージ」を、本来なら数値的にするのだが、数値的に表現できない要素も多く、「課題・質問」というカタチに置き換えた。

 これによって、これからの具体的な解決に向けた道筋が見えてくる。

 3.考えるべき要因を特定し明確にする

 7つの要因を特定し、1つ1つが重要箇所で、バランス感覚を持ち、それらを崩さず進めていく事を確認した。

 4.そして、実務的な実現計画フロー

 記事は、ここまでで終了している。

2012年09月19日
テーマ:ブログ

「経営ビジョン→組織運用ビジョン」共有構想 実務フロー(案)

 前回のプロセスは、全て、脳内でのシュミレーションであるため、実務実現計画を考えるのとでは違いがでる。

 理想の「状態」「イメージ」は、想像し言葉で定義した、、、じゃ具体的にどうするの?

 課題を質問に置き換えて、取りかかるべきモノもわかった、、、では、具体的にどうする?

 それを考え、記事内では次の通りの事を書いた。

 

考えの導入

イメージの作成

役割に応じて区分したチームを組織図として示す

プロジェクトリーダーを選定する

各チームの「長」を選定する

 まずは、考えを知ってもらい、イメージしてもらう。

 イメージをサポートするため、図や原案をを見せる。

 人を決める。

 言葉にすれば簡単だが、ここからが、吐き気が出るくらい大変だ。

 組織運用ビジョンについて・・・

 責任について・・・範囲、対象、求めるレベル、権限と自由、報告・連絡・相談、

 使命・役割について・・・どのように責任を持たせ、、、どのように運営してもらうか、、、等など、大変だ。

□ 今回の構想の「目的」の共有

□ 各チームの 「使命・役割」 「責任の範囲」 「求められる事・資質」 の共有

□ この「一連のプロジェクト」を進めていく上での 計画 実行力

 実務的な実現計画を考えれば考えるほど、不足しているモノが見えてくる。

 実態⇔理想

 このギャップを受け入れる事がスタートかも。

 

 真の意味で、何人が今回の構想についての 当事者意識 を持ってくれ、参加協力してくれるのか心配。

 「今回の構想の 『目的』 について、どんな見解を持っている?」

 「あなたの立場での 『使命・役割』 は?責任の 『範囲』 と、 『求められている事や資質』 は?

 「プロジェクトリーダーなら、実行計画は?予想できる問題は?」等など・・・

 各長が、これらに自信を持って答え、己の考えやビジョンも、イキイキと語っている。

 そうなるようにしないと。

 教えていかなければならない。

 たぶん・・・数年はかかる。

 いや・・・もっとかかるか。

 もちろん、これらは想定内であるし覚悟を決めている。

2012年09月21日
テーマ:ブログ

組織運用ビジョンをマトリックスシートでまとめれないか?

 この記事では、さきほどの現実的な問題を感じ、その次の1手を打とうとしている。

 マトリックスシートの活用。

 横軸に、責任についての 「対象」 「範囲」 「運用」

 縦軸には 各役職 とした。

 先日、第1回のディスカッションはやった。

 感想は、

 責任についての考察が足りていない。

 【任す⇔責任】 についての認識・考察が足りない。

 当然、その逆の、 【 任される⇔責任】 についての認識・考察も。

 あと、自分自身のマネジメントを、上位者に無意識下で求めてしまっている。

 それによって責任を回避しているし、それが、モチベーションにも影響している。

 どうしていいかわからない範囲、もしくは、どのように判断していいかわからない範囲、を広げていくことと、同じく、基準を上げていくこと、、、かな。

 そのためには、責任を理解する必要がある。

 

 自由と責任という言葉もあるし。

 そこで、今回のブログ考察で、今後、やっていきたいこと。

1.実務部隊長のリーダーシップ教育。

2.統括長のマネジメント教育

3.一般社員、幹部も 「あり方」 「考え方」 「心の姿勢」な ど、スタンス教育。

週1回でも、私自身が時間を取って、講師として教えていくか。

お・わ・り

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