組織運用ビジョンをマトリックスシートでまとめれないか?
昨日は、当社の資産形成会員倶楽部 「創」 の第1回勉強会を開催した。
詳しくは、またホームページで動画を公開したい。
最近、ブログ更新の頻度が上がっている。
ブログ活用の効果を再確認している。
なつかしい人からも、「見てるよ~」と言われるとうれしい
さて、今日は、「経営ビジョン→組織運用ビジョン」共有構想 実務フロー(案) の続きを書きたい。
前回、、、
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考えの導入
これらを解決していくための方法論について、私の構想では、 「チームで解決」・・・
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イメージの作成
私が考えた原案は、 7つ の 「役割」「使命」 によって区分したチーム案・・・
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役割に応じて区分したチームを組織図として示す
このチームの区分は、マーケティングステップの考え方+経営課題で区分した・・・
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構想原案を「ディスカッション」してカタチにしていく
エクセルで整理した構想図を、皆で意見を出し合って完成させていく・・・
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プロジェクトリーダーを選定する
多面的課題解決プロジェクト(仮)は、実業務を中心とした 縦割り組織 と、未来の発展を中心とした 横割り組織 になる・・・
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各チームの「長」を選定する
7チームには、役割と進むべき未来がある・・・
・・・ここくらいまでは、やりたいね~・・・
10月
前回、更新したフローでは、「考えを示し、組織図を構成し、形をつくる」がメイン。
そして、今日は、具体的な運用について考えてみよう。
登場人物は、、、
取締役の統括長
経営戦略室のメンバー(ゼネラルマネジャー)
実務部隊の長
実務部隊のNO.2
部門長(今回提案しているチームの長)
組織運用ビジョン
大事なことが、「自分が何を任され、どんな責任が有り、どんな運用ビジョンによって、どのようなチーム、または、チーム群を動かしていくか?」
この「問い」に対しての視点の高さ、視野の広さ、理解の深さが大切になる。
これらを深く共有させていくには、マトリックスでも作るか。
横軸に、、、
「何を任され」「どんな責任が有り」「どんな運用ビジョンによって、・・・」
縦軸に、各階層。
組織運用ビジョンは、イメージなど、右脳的な表現になる。
でも、右脳だけでは、人は動けない。
だから、左脳的な理解をしないといけない。
マトリックス作成の軸
先日、フェイスブックの書いた内容だが、
「彼には、彼女には、徹底的に、このラインまでは、責任を持たせ、口出しせず、言い訳させず、断固として向き合わす。」
「しかし、これ以上は、求めず、その先は、このように対応する。など、事前に取り決めをする。」
何を任され・・・
任せる「範囲」「ライン」「求める姿勢・事」を決めていく。
範囲やラインを超えた時の対応、フォローを決める。
どんな責任が有り・・・
責任を持たせるとは?を様々な角度から、質問をぶつけて、考えて明確にする。
「徹底的に・・・断固として・・・言い訳させず・・・向き合わせる。」
などの言葉を、状況やケースに置き換えて、実務運用を考えてみる。
どんな運用ビジョンによって、チーム、チーム群・・・
1.コミュニケーション
部門長とメンバー間、部門間、統括長と部門長間、経営戦略室間・・・など、
複雑なコミュニケーションラインがあるが、それらをイメージし、左脳的にも文章におとす。
2.ホウレンソウのあり方を決める。
3.責任者の任命から、その者の運用、責任の持たせ方、関わり方、など、組織運用ビジョンをできるだけ言葉で表現する。
空欄のマトリックスシートを作成し、埋める作業を行う。
この作業は大変そう~~
目に見えないモノの運用って難しい・・・
11月