社内インタビュー「会社設立の経緯」
代表コンサルタントの川口です。
だいぶん初期の頃の記事
起業動機や経緯について書かれているので
読みやすくして再ＵＰさせます♪
2010-06-10 15:50:24
先日から
社内の雰囲気や活動を伝えるため
「ニュースレター」を、配布することにしました。
定期的に顧客の皆様へ
クライアント様に少しでも
私たちのことを知ってもらうためにです。
社内の出来事や
一期一会の出会いの中で
「こんな事をして上手くいったエピソード」
資産運用的なクイズなど
コンテンツで堅くならないように社内の資料がちょっと堅いので、できるだけやわらかく注意して。
そのニュースレターの記事に、社長の私のインタビューをしてくれました。
会社設立の動機や
嫁さんとの出会い♪
会社のこれからのビジョン
自分自身のリタイアメントプラン・構想・Ｂプラン
などなど・・・
録音し一部をニュースレターに載せました。
今日、このブログでは、レターに載ってないこと少しお話してみます。
多分、
録音した内容を、そのままアップできるんでしょうけど、堅い表現にならないよう、少々アルコールを入れましたので ♪
そのままの表現のほうが面白いと思いますが 音声は、またの機会に表現してみます♪
会社設立の動機？
～経緯～
２００６年
もともと約１０年勤めていた会社の業務再編によって、担当部署の移動がありました。
当時、私が所属していた部署は、
「不動産ファンド バブル」「ミニ バブル」
とも言われ、海外国内の不動産ファンド・リートによって、大量に買われている時でした。
個人の投資家に、個別に投資アドバイスするより
大口の投資家やファンドマネージャーに提案した方が利益率が良かった時期です。
私は、それまで、その会社を通じて、
投資オーナーの資産管理や資産形成の設計など、
人が人に丁寧に個別にカスタメードされたプランをお持ちするというスタイル
投資家のパートナーでした。
タックスプランニング
増資計画
リタイアメントプランニング
リスクマネジメントなど
様々な意思決定のアドバイザーをしておりました。
投資判断に影響を及ばした金額は、おそらく、数十億～でしょう。
大口の取引が優先され
「人が人に丁寧に・・・」は、大切なことではありますが、
時代が時代だけに、優先順位が下がったのでしょう。
売上が１００億を超える会社です。
都合もあると思います。
もし、この再編に従うことになれば・・・
ある思いが交差することになりました。
それは、
「これまでやっていたことができなくなる」
そんな職業人としての思いと
「会社に忠誠を誓う立場である以上従うのが当然である・・・」
そんな思いもあり・・・
当時の顧客の皆様も、私とのこれまで通りの付き合いを望んでくれていました。
しかし、私を育ててくれた会社に対する恩義は大きく、カンタンには、答えはだせませんでした。
かなり思い悩んでいました。
迷う日々を過ごしながら
答えを出せずに２、３ヶ月は過ぎたでしょうか？
全ての理由を、このブログではお伝えできませんが、
「これまで、お付き合いくださった顧客の皆様から必要とされる要望・期待」
「新しく再編された部署での自分の役割」
なんの答えもなく考え続けていくうちに
私を支援してくださる人との出会いもあり、徐々に自分の気持ちが、会社設立に傾いていったと思います。
もちろん
きれいごとだけじゃなかった。。。
「自分が会社をつくってどこまでできるか？」
野心みたいなものもあったのは事実です。
でも、心の中にあった
「勤めていた会社を絶対に裏切ることはできない！。」
この思いは、強く心の中ににありました。
葛藤の中、新しい再編場所には、
私よりも、前からそこでがんばっている後輩がいました。
かなり優秀な将来有望な奴です。
しかも、
その部署は、私が今まで努力して習得した知識とは違う知識が必要でした。
でも、私がその部署に入れば
彼の直属の上司は私になります。
知識や経験では、彼らのほうが私より上だど思います。
もちろん、自分の職責を全うするために必要なスキルの取得には前向きです。
今から新しく努力をするのがイヤだというわけではありません。
逆に、これまでの自分の知識との融合によって、相乗効果をつくろうと考えていました。
彼らとの人間関係も良好。
一緒に仕事をするなら、ホントに楽しい集団でした。
でも、ふと思うことが・・・
「誰から、一番必要とされているか？」
そう考えたとき、複雑な気持ちがありました。
配属先には、優秀な部下がいる。
私を本当に必要としているのは、「人が人に」を支援・応援してくださる人ではないだろうか。
そう考えた時、会社設立という道がよりリアルにイメージされるようになりました。
この時期になると、
業務再編の話を聞いた皆様から、専門の分野での活躍を約束した支援の話
ヘッドハンティングもありました。
様々な情報が、望まなくても集まるようになっていました。
でも、最後にひっかかる思い。
それは、育ててくれた会社への恩義。
恩義ある勤めていた会社の考えや 事業計画 と私の 存在意義 が一致するかどうか？
この問題には、特に慎重に考えました。
そして、全ては書けませんが、
私は、私を必要としてくれる方々
設立を支援くださる方々の期待にこたえるため２００６年１０月２７日設立させることになりました。
そして、支援くださった顧客の皆様の資産管理と、
私が、出会い尊敬していた
投資家の考え方
構想からの計画の立て方
構想～実現のストーリー
これらの一連の流れを
コンサルティングシステムとして
体系的に資産運用を成功させる考え方を理解してもらえるプロセスを設計しました。
それを 「Ｂプランコンサルティング」 というサービスブランドとして、スタートするにいたりました。
もっとカンタンに書くつもりが、長くなりました。
■人生観 共有 資産形成 設計管理 【ファミリー・オフィス・サービス】
■はじめて「このブログへ来てくださった方」へのご挨拶・・・川口一成と申します。
インベストメントパートナーズは
私たちが発する「価値観」「コンサルティング着眼点」など
私たちの言葉から生まれる
「世界観」が、商品であり財産と考えます。
私たちは、あなたの「人生観」「理想未来」
「性格や好み」にいたるまでお聞きし
あなたにふさわしい
「理想未来実現 資産形成計画」を提供します。
新感覚のクライアント体験の提供
それは、
「人が人に主義」
「先代からの投資経験の継承」
「想像未来の価値観創造」
「脅威対策型から、理想未来実現型へ」
「示される着眼点」
「最高の投資意思決定環境の提供」
「専門家リレーションによる資産形成環境の提供」
「人が人に主義」
合理化された金融サービスから一線を引き、人が人に、「想い」「「人生観」「アイデンティティ」お聞きするスタイルにこだわる。
「先代からの投資経験の継承」
はじめて資産形成を考える人でも、考える順序が示されるので、投資経験１０年クラスの人と同等の検討環境を提供する。
「想像未来の価値観創造」
先駆者の「資産形成計画」「構想」など、様々な事例が示されるため、モデルを見つけることできる。
他のプランと対比することで、自分の理想的な「カタチ」がわかり、理想未来を定義できる。
そして、そのプロセスでは、多様な価値観の中から、「自分らしさ」を含めた、想像未来を描けるようになる。
「脅威対策型から、理想未来実現型へ」
脅威を煽るように対策を迫られるようなアプローチではなく、自ら理想的な未来の「あり方」を想像し、定義し、そこから、必要な計画を作成する方法なので、真の満足を約束できる。
「示される着眼点」
満足な資産形成計画を得るには、必ず押さえるべき「前提条件」「箇所」があります。
「考えるべき要因」として、予め起こりえる事をまとめ整理されているので、ライフイベントの度に、見直しを繰り返さなくても済む。
「最高の投資意思決定環境の提供」
最高の投資意思決定とは、「未来の価値を理解し、投資するかどうかの価値が理解できること」「メリット・デメリットが精査されていて、投資判断基準が明確であること」「類似ケースが示され、高い視点、幅広い視野で、総合的な解決策であること」
「専門家リレーションによる資産形成環境の提供」
最高に資産形成環境とは、「税務」「法務」「労務」「資産形成」「保険」「リタイアメント」「教育」「生活」「趣味・プライベート」など、あらゆる専門家にかこまれ、人生観や好みを理解した専門家と、いつでも相談できる環境にあること。
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