利益と理想
理想の実現のため、日々努力しているが現実とのギャップを感じることがあります。
その中の一つが
「私達は、営利団体である!」ということを、胸を張って堂々と発言できない人がいる。
そもそも、私達のような会社は、「営利団体」で、事業の目的は、「利益」つまり儲けることが目的の団体です。
「儲けを追求する」このようなキーワードに対してネガティブイメージを持つと、会社のサービス、商品のプレゼンテーションでも、自信を持って発表はできない。
「儲ける・稼ぐ」と一言で表現すると、何か欲望とか、自己中心的なイメージの意味合いに聞こえてきそうですが、
これは、儲けた先のビジョンがないことによって、一般的なイメージに引きずられるんだと思うんです。
「儲け・利益」を最大化の努力をすることで、より良いサービスをお客様に提供できるし、職場環境を良くもできる。そこで働く人とその家族の生活の安定・安心をつくれる。新たな雇用もつくれるし、利益をだして、税金を払えばお国の役にも立てる。
少し話が変わるが
朝、フトンから起きて、おいしい朝飯を食べて、ソファーに腰掛けて、新聞を読む、駅に着いて300円程度のお金で、20キロ離れた場所に1時間で移動できる。昼ごはんに、魚を食べて、電話をかけたり、インターネットを見たり、当たり前のように仕事ができる。
でも、私は、フトンをつくったことはないし、朝食のパンも作ったことがない。
新聞の情報も、あれだけの情報を一冊にまとめたこともない。
20キロ離れた場所に1時間で移動できる手段についてなんかは、考えたこともないし、取り組んだこともない。
魚も釣ってないのに、今日食べることができる。
電話もインターネットも、あまり仕組みさえよくわかってない。
当たり前かもしれないが、これらのサービスが無ければ大変なことになる。
適正な対価・お金を払えば、こんなすばらしいことができるようになる。
このようなサービスや商品は、全て人の頭の中にあった希望が、事業家によって、そして、利益を積み上げることによって、徐々に実現してきたものだと思う。
仕事を地球に住む人間によって分担して、住みやすい環境に発展させてきた。
利益によって、生活を守り、環境を整え、人の笑顔、「ありがとう」のために、親の世代、その親の世代、ご先祖様が発展させてくれてきた。
私達が、行っている仕事も、その役割分担の一つであるということを忘れてはいけない。
安心してごはんが食べれるのは、誰かが安心して食べれるようにしてくれているから。
安心して、電車や交通手段を利用できるのは、誰かが、点検や、手入れなど、仕組みつくってくれたから。
全てが、適正な利益の適正な分配を行ってきたからだと思うのです。
これからは、営利団体であることを、自信を持ってほしい。
なんのために儲けるのか?そして、何がしたいのか?
ビジョンを持ってほしい。やっていることに自信を持ってほしい。
それが、あなた方の幸せにつながります。
がんばっていきましょう!!
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