資産運用の効果を実感レベルで体感する方法
例えば、病院の世界では、「出来高制」と「定額制」という診療報酬の計算の仕方があります。
出来高制というのは、言葉のとおり、検査や投薬などの医療行為ごとに定められた診療報酬を積み上げて算定しますので、医療行為が増えれば増えるほど、診療報酬が増えることになります。
逆に、定額制は、医療費を病気ごとに定めることで定額となり、この方式では、検査や投薬などの医療行為をすればするほど報酬が減ってしまうという方式です。
出来高制から定額制に移行するのが流れになっていますが、1つの疾病に対して、診療報酬が定額になることで。入院日数の短縮や効率化が進むんでしょうね。
なぜ、このような「例え」を出したかというと・・・
出来高だけで、考えていたら、結果を自分がイメージするとおりに達成させるのに、効率的ではないんです。
よくわかりませんよね。
もう1つ例えばを・・・
私は料理をあまりしないですけど、本などで例えが多いので料理に例えてみます。
当たり前かもしれませんが、「ハンバーグを作ろう!」「○○○を作ろう!」とか最初に何を作るか決めますよね。そして、頭の中で材料や手を付けていく順番やいろいろ頭の中でシュミレーションして動きだすと思います。
作ったことのある料理だと、瞬時に完成形のイメージが浮かび、必要な手順や材料を導きだして、プロの人なら無意識に体が動いちゃうって人もおられると思います。
医療の定額制の場合でも、お医者さんは、頭の中で、患者さんが治っているイメージがわいて、そのための手順や必要な医療行為がわかっちゃんだと思うんです。
これは、資産運用でも大事なことで、ゴールのイメージが持てないと、上手くいきにくいものです。
でも、そんなイメージする力って、特殊能力で、無理だな~って思いますが、資産運用が目的になっている人は、見えにくいかもしれませんが、資産運用をきちんと手段として捕らえてれば、見えてくるもんです。
料理も、作っている最中が楽しいという目的もありますけど、出来上がって大事な人においしく食べてほしいとか、料理を作るそもそもの目的ってありますよね。
ゴールから考えてみる。ゴールを想像する。
そして、プロセスについて考えて、手段について考える。
深く考えなくても行動はできますが、そもそも、資産運用をして、何を目指すか?
その目的がイメージできれば、手順や手段は決まってきます。
経験してない未来を想像するなんて慣れないと難しいですけど、大事なことです。
私も、若い時は、出来高制で、動いてましたけど、だんだん定額制の考えが身に付いて結果から逆算しています。
資産運用の効果を実感レベルで体感する方法は?
ゴールから考えて、目的を設定すること。
ということです。
最後まで、読んでいただきありがとうございました。
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