新しい主義
久々の更新です。
最近、ブログも更新せず、会社にもあまりおらずに、人と会ったり、考え事したりと、会社の業務から少し離れていました。
結果を残しておられる社長さんとお会いすると、刺激になるのと考えさせられるものがあります。
弊社より数ランク上の会社の経営者の普段の頭の中は、私が普段考えていることととは違い、自分の思考がそこに行き着いていないことに焦りを感じます。
何かの本で、経営者の仕事は、「水汲みじゃなく、水路をつくること。」というカンジのことが書いてあった記憶があります。
理想の姿を想像し、それをカタチにしていく。
ただ、原点はそれではあるが、カタチにしていく過程で、現実という問題が壁を作ります。
その壁を超える時の超え方に注意しないと、儲け主義になったり、人を駒のように扱う会社になったり、夢のない会社になったりと、
「こんなハズでは・・・」
「理想をつくろうとしているのに幸せじゃない・・・」
考えてたイメージと違う組織が出来上がってしまいます。
理想を持つのも大事ですが、現実問題の解決の方法のあり方も大事なんではないか。そのように考えたりしています。
そして、理想。
お客様にとっての理想的なあり方。
従業員にとっての理想的なあり方。
取引先にとっての理想的なあり方。
そして、過程。
大事にしていることを絶対に守る。
みんなの生活。
みんなの家族。
仕事を通じての楽しさや夢。
職業人としてのプライド。
価値観。
いつか、結果が出るときがあると思うが、その時を振り返る時、後悔や恥じることは、したくないし、させたくない。
結果至上主義が行き過ぎのこの業界。
もちろん結果にこだわりを持ち、究極の結果至上主義を経験した私が、それを超える新しい価値観での新しい主義をつくりたい。
そのためのモデルをつくりたいと思っています。