「お告げ」
愛犬の「チャン」のオペも無事終わり退院もできた。
母からの報告によると、介護しながらも散歩をいって、無事トイレもできたみたい。
オペの麻酔の後遺症、尻尾切断の後遺症も、大きくは見あたらないため、ひとまず安心です。
今年の年始は、高野山に参拝にいきました。
「家内安全」
「商売繁盛」
「當病平癒」
「開運厄除」
ありがたいお札をいただいてきました。
高野山参拝は、仕事始めの日に、急遽思いつき、「明日行こう!」と、コンサルティングの責任者と2人でいきました。
初日、愛犬の件、クレームの件、会社の看板が外れるというアクシデント・・・などが重なり、何かのお告げのように思い、日本仏教の聖地に行けば、何かを感じることができるんじゃないかと、決めました。
大阪市内から、片道2時間で、約1時間半が高速ではないし、そのうち1時間は、山道だった。
ナビに表示される距離を見れば、さほど遠く感じない距離だが、現地に近づけば近づくほど、長く遠く感じるような道のりです。
「車が無いころの参拝者は大変だ。」そんなことを思いながら、車で、1時間を過ぎるころ、対向車に大量の雪が積っていたのを第一発見に、山の側面に雪が見られるようになってきた。
最後は、一面雪景色で、関西では、違和感を感じる空気感でした。
約1時間、現地で参拝し、雪が心配だったので、早めに帰途につきました。
金剛峯寺
壇上伽藍
画像は高野山 - Wikipedia より引用。
帰りの車中、早速、母から電話により、愛犬の手術の無事の報告があり、さらには、経営理念に基づく、改革のアイディアが、次々と思いつき、道中一緒だった幹部に、指示を出した。
新しい仕組みと運用方法についても言及し、より一層の顧客満足に向けた体制ができることだと思います。
不意に感じた仕事始めからの「お告げ」、その後、参拝し、帰路に感じ思い指示を出したこと。
意識しなかったら、通り過ぎる「1コマ」かもしれないが、特別な何かを感じます。
忘れないよう、ブログにも記録しておきます。
今日は、以上。