【不動産投資のはじめかた・・・１】

「まずは自己紹介から・・・」

　不動産投資の連載記事 『不動産投資のはじめかた』 というネーミングで、ブログを更新していきたいと思います。

　実は、以前にもこの内容を書いていたんですが、内容に不満だったので途中でやめました。

　再挑戦します。

　すでに、『資産運用の考え方』シーリーズは、９回更新していますが、同時進行で『不動産投資のはじめかた』も書いていきます。

　最初に、私が不動産投資を語る資格があるかどうかについて書きますね。　

　たいしたことない人間から聞きたくないと思いますし。

　資産運用・投資コンサルティング会社を経営しているんですが、私自身も不動産投資を行い、会社も年間３０～５０件ほど、会社で物件を取得しています。

　この資産運用・投資コンサルティング会社『（株）インベストメントパートナーズ』の設立の目的は、投資オーナーの資産管理からでした。

　当時の投資オーナーの支援で設立しました。

　年間数百万円～数千万円の賃料収入を、投資オーナーに安定的に供給することを期待されてのことです。

　当時の投資オーナーは、年間数百万円～数千万円の賃料収入を受け取り、それぞれの目的やビジョンを達成させ、悠々自適な生活をしている人、もしくは、今後、そのようになる予定の人たちです。

　最初は、この投資オーナーのみなさんの資産管理からスタートしましたが、「０から不動産投資を企画し、構想～計画～資金調達～優良不動産の取得～不動産管理～長期計画の改善～などの一連のノウハウ」は、市場価値も高く、これから考え始める人にもその窓口を広げるようになりました。

普通、不動産屋さんの店頭で、

「不動産投資をはじめたいんですけど！」

と相談しても、

「どんな物件をお探しですか？」

「自己資金は？」「お勤めは？」など、ネホリハホリ聞かれて、結局、「もう少し具体的になったら、また来てください。」というカンジになります。

　銀行の窓口で同じことをしても、やっぱり同じようなことになります。

　コレは、例えば、腹痛で眼科の病院に行くようなものです。

病院でも

　「内科」「外科」「整形外科」「精神科」「産婦人科」「眼科」・・・というように分かれていますよね。

　さらには、内科でも「消化器内科」「循環器内科」「呼吸器内科」・・・みたいにそれぞれ専門分野に分かれていきます。

　もっと、さらには、開業医の先生にかかるのと、大学病院の高度医療では、患者さんのターゲットは全然違ってしまいます。

　適切な医療機関に、患者さんの状況によって紹介してくれるはずです。

　それと同じように、適切な人に相談しないと、相手にしてくれない・・・もしくは、満足な結果を得れないということになります。

　残念なことに、病院と違って、適切な人を紹介してくれるケースは、ほとんどありません。

インベストメントパートナーズでは、

「約１０年間、不動産投資を経験し、満足な成果をあげている実際の投資オーナーの支援で設立され、 その投資オーナーが、どのように不動産投資を考え～計画し～実現～継続しているのか。」

という経験があります。

　この実際の投資オーナーの 「検討の仕方」 「思考プロセス」 を、これからはじめて考える人にも提供しようと考えています。

　『不動産投資のはじめかた』 では、普段のブログ記事と区別して、はじめて不動産投資を考える人が、何から手を付けて考えていけばいいか？について書いていこうと思います。

次回から書いていきますね。

ぜひ、楽しみにしていてください。