これからのビジョンについて
会社の創業メンバーの大切な部下が、2月25日に結婚式を挙げてくれました。
立ち振る舞いや、新婦の涙をそっと拭いてやる優しさ、相手を思いやる姿勢が、たくさんありました。
彼の 「強さ」 「優しさ」 が、本当に、よく出ていたように思います。
そして、新婦の笑顔は、曇り無いもので、新郎に対する 「信頼」 と 「尊敬」 の念があるからこその、とても素敵な笑顔だったのが印象的でした。
式を終え、休日をはさみ、今日、改めて出社し、思うことは、私は、 「会社のみんなが、安心して生活できるようにしなければならない。」
「会社のみんなの後ろには家庭があり、家庭の幸せも考えて事業をしなければならない。」
絶対に忘れてはいけないことです。
改めて、強く強く思う。
そのためにも、今、挑戦していることは、絶対に、達成させないといけない。
私中心のチーム運営から、本物の企業へ、 「経営の仕組み」 を構築していくことが、中心となった念願である。
その移行が、会社のみんなの幸せにつながるのは間違いない。
権限と責任を委譲していく。
責任を負うことは、時には苦しいことかもしれないが、同時に、責任に前向きに向き合えば、それは、存在意義の確立でもあり、生きがいにもなる。
世間に影響与える権限を持つことは、それは同時に責任を負うことにもなる。
責任者が、間違った判断基準を持てば、チームを崩壊させたり、お客さんに迷惑かけたりと、影響力は大きい。
だからこそ、人格向上のため勉強や努力が必要になるが、その努力が、最高に楽しいことになる。
創業期の経営は非常にリスクも高く、精神的負担も、特殊なものだった。
当時は、私が大半を背負っていたが、今後は、協力を求めていきたい。
これからは、どんどん見せていきたい。
チーム運営・組織運用、マーケティングプロセス設計・・・など、運用においては、全て任せようと考えている。
私は、人事評価制度の構築、外部提携・外交・・・など、仕組みの構築を手がけ、仕組みを作れば、その運用は委譲していく。
そのような流れで、より会社のみんなが幸せになれるように、 よりクライアントさんに満足してもらうように、 そして、取引会社様にも、潤ってもらえるように・・・ その あり方 や カタチ とは?どんなモノか?いつも考えている。
最近、夜、目をつぶると、そのことばかりをずっーと考えている。
眠っているのか?眠ってないのか?よくわからないような不思議な時間。
夢なのか、自分の頭で想像していることなのか、自分でもよくわからない感覚が今は、すごく貴重な時間になっている。
そして、いつの間にか、意識がなくなり、いつしか眠っているんだろうが、朝の目覚めは、すごく気分が良い。
そんな気分や体験を、私の1つ下の世代にも味わってもらいたい。
今の、会社の体制でも、チームや部、同期、様々な集合体はあると思うが、その集合体に権限と責任を与えていき、より影響力強めていく。
それにふさわしい人格を身につけてほしい。
最高の楽しみだよ~
今日は以上。