人は、自分の内面を通して、外の世界を観ている。

だから、内面性に、曇りや歪みや、傷があれば、それを通して観ることになり、

経営にも影響がでるから、昨日今日と、傷は癒し、歪みは治し、クリアリングをやった。

私の場合は、16での父との死別の記憶、そして、そんな境遇での母との関係性の記憶が、大きく影響しているのは知っていた。

昔は、振り返る事さえ断固拒否だったが、クリアリングを重ねていて、ずいぶん、楽になっていた。最近は、、、

が、「もし、今、父からの手紙がきたら…」と、宿題をもらったら、書けない…

強烈な、絶望感、無念、恐怖、なんとも言えない闇が、腹から胸にかけて、息がつまるほどにこみ上げ、メンタルブロックを経験した。

…その日は、気分もすぐれなくなり、就寝した。

そしたら、
朝、5時半頃、言葉が出てきて、なんと、書けるから、書いてしまった((((；ﾟДﾟ)))))))

もちろん、父の意識体は、まだ、あって、いつも見守ってくれていて…みたいな、自分の願望が言葉になったと思う。

でも、過去の記憶の肯定感をあげたいというのもあるが、もし、父が、今、そばにいて、私の願望や解釈を知っても、お前の言う通りや！って言ってくれると思う。

どんな思い出を信じるかは、自分次第やしとも思うし、

また、同じような悲しみや苦しみを持っておられる方に、少しでも、救いになればとも思う。

私自身、心が軽くなり、表情も変わったって言われるから、勇気を出してオープンにします（汗）

…

父からの手紙

26年、経ったな。

もし、自分の死に意味があるなら、生き抜く強さを身に付けてほしい、大切な人や事をやりぬく強さ、守れる力を、身につけてほしくて、

このタイミングで、こんな試練になるような、場面をつくった。

子供の頃の、手形と、メッセージが書かれた額縁を覚えているか？

「腕白でも良い、強くなってほしい」という、額縁を飾ってあったと思うが、

お前は、前世なのか、家計の因果なのか、強くなる事を求められる運命があって、今世で学ぶ必要があった。

強くなりたいと、いつも心の中にあったと思う。そうなるようにした（笑）

そして、
お前が手に入れる強さは、美しい強さで、決して暴力、野蛮な力ではない。

それは、母や妹が教えてくれているはず。

母は、激しい生い立ちで過ごしてきても、蛮力を嫌い、優しさ、慈しむ事の大切さを伝えてくれているはず。

お前は、暴力を嫌い、犯罪を嫌い、曲がった事が嫌いなはずだ、

たまに、野蛮な力は、お前が嫌うように見せておいたが、ちゃんと嫌いになってるだろ？（笑）

それは、そのようなモノをお前が放棄し、まっすぐな力をつけるという試練を学ぶ機会なんだ。

お前の人生は順調にきている。

そして、今、お前が必要とする人、お前を必要とする人と、出会っているはず。

美しい力を手に入れる機会をつくったが、それをできる できなかったは、お前次第でもあった。

その力を、正しい事、信じる事のために、必要としてくれる人や、大切な人に使いなさい。

いつも応援している。

後で、また、会おう。

おわり