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日本の賃貸住宅

弊社のファイナンシャルプランナーが、賃貸住宅に関するブログを更新していたので、少し引用させてもらいます。


弊社ファイナンシャルプランナーのブログ・・・『コチラから!!』



~以下引用~


リクルート住宅総研による東京・ニューヨーク・ロンドン・パリの4大都市における賃貸住宅生活調査の結果が掲載されています。


そちらによると、東京在住の一人暮らしの方は4大都市の中で一番高くて狭いお部屋に住んでいるようです。


お部屋に対する愛着度やデザインへのこだわりへの結果も掲載されています。

*room* 住まいに対する愛着度が「ある」

  東京         45.5%

  ニューヨーク    62.7%

  ロンドン       64.2%

  パリ         71.2%

*room* デザインにこだわっているという人

  東京        34.0%

  ニューヨーク    71.2%

  パリ         63.0%

*room* 現在の住宅の住み心地満足度は「満足」

  東京        62.6%

  ニューヨーク    79.3%

  ロンドン      78.0%

  パリ         80.3%

東京の比率が低いことが残念ですね涙



~引用終わり~



インベストメントパートナーズでも、不動産投資を『理想未来実現』の手段として、紹介するケースがよくあります。


不動産投資は、入居者さんがいてくれるからこそ、家賃収入があり、投資として成り立つ資産運用です。当然、入居者のニーズや希望に応えることが、高い収益を上げることに繋がります。


『Bプランコンサルティング日誌』資産運用・投資コンサルティング会社の代表のアメブロ


この調査結果を見て、『愛着』『デザイン』『住み心地』で、他の4つの都市より低い数字ですが、これは、「日本人の賃貸住宅に対する期待の低さが原因なのか?」「日本の賃貸住宅が、海外と比べて、この3つの性能が劣っているのか?」どちらが、本当の理由かわかりませんが、数字は現実をあらわしています。



設計士さんやデザイン会社の社長さんとお話しすると、よく聞くのが「つくりすぎない」「こだわりすぎない」ということを耳にします。


お金と手間をかければ、かなり満足度の高い物件をつくれますが、賃貸市場がそれに応えてくれないと、投資的成果は上げにくいものです。


高い家賃を払ってでも、良いところに住みたいという人が増えてくると、そこに需要が生まれ、後から供給がついてきます。しかし、今の日本はデフレで、可処分所得が減っている状況で、そのような人が増えない状況下です。



じゃ、日本の賃貸住宅は、どんどん悪くなるのか?といえば決して、そのようにはならない。


よく「衣食住」というが、「住」は、他の「衣」「食」と比べて、サイクルが非常に長くなります。新しくつくられて、次につくられるのに何十年もかかります。一度その場所に建物が建つと何十年もそこに存在することになります。


「衣」「食」は消費者の多様化が進み、事業家の努力や工夫によって、かなり速いペースで発展しています。


「住」も、同じように多様化が進み「良い住み方」や「相場に対する情報」は、インターネットなどの情報革命で、どんどん情報が口コミで広がっていくことになります。


『Bプランコンサルティング日誌』資産運用・投資コンサルティング会社の代表のアメブロ


昔のように業者と消費者との情報格差がなくなることで、プロは、その情報をただ持っているというだけでは通用しなくなり、その情報から新しい「住み方」を提唱していかなければならないでしょう。


ルームシェアや、通勤用の仮住まいのシェアや、外国人の方が安心して住める賃貸住宅や、高齢者専用賃貸住宅・・・などなど、まだまだ、あると思いますが。



インベストメントパートナーズでは、賃貸住宅に投資してくださる投資家さんと、そこに住んでくださる入居者さん、の橋渡しをしています。


大事なことは、入居者さんに、ただ、建物を貸すという感覚ではダメです。


そこに人が住み、そこで、ごはんを食べて、お風呂に入り、通勤して仕事に行き、友達の来客があり、生活をしている環境を提供している感覚を持たなければならないです。


例えば、賃貸のお部屋選びで、場所、広さ、家賃、周辺の環境で決めて、管理で残念な気持ちになったことはないでしょうか?


『大家さんの代理をしている管理会社』『大家さんが直接管理』『貸主が法人さん』ケースはいろいろありますが、


相談しにくい・・・

顔が見えない・・・

誰に相談したらいいかわからない・・・

電話をしたら冷たくされる・・・

電話をたらいまわしにされる・・・



とても残念なことです。


「ただ、建物を貸している。」という感覚なんでしょう。


貸主が、借主に対して、示すべきイメージがあるんではないでしょうか。

「入居者さんと共に、私たちが、どんな時間を、過ごしてほしいと考えているか?」

「入居者さんの、悩みや不安を、解消するための労力は惜しみません。」

「私たちは、入居者さんにとって、このような存在です。」

なんでもいいと思います。

どのように過ごしてほしいのか?

そのために、大事にしていること。

このようなことを伝え、広めていけば、今回の調査結果の向上にも繋がると思います。

お部屋選びの基準

・立地

・家賃

・広さ

次に『貸主の人柄や考え』が、入るようになればいいな~と思ってます。

きっと、投資家さんも喜んでくれます。嬉


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不動産投資の画像



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