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医師・歯科医師に特化した総合資産管理コンサルティング

世界一流も実践している「資産形成・投資コンサル会社」のフレームワーク思考

 またまた、続きを書きます。

 はじめて資産運用・投資を考える時の思考法について書いてます。


 これまで、


 「『未知の壁』


 「0から1の場面で、どんな思考プロセスが必要か?


 「資産運用・投資のフレームワーク・思考の型での、「基本1番」は、なにか?


 これらを書いてきました。



 続きなんで、最初に過去記事を読んでいただいた方が、わかりやすいと思います。


 5~6分で読めます。



 さて、前回は、「基本1番の型」・・・改ブレーンストーミング について、書きました。



 これは、集団的思考法のブレーンストーミングを改良させた思考法です。


 類似ケースのデータベース(前回のブログではアイディア帳と表現しました。)を基に、アイディアや構想を、自分のビジョンと対比していきます。


 自分のイメージ、他の意見やアイディアと比べて、膨らませるプロセスです。



 単なる、妄想や夢物語にならないように、


 リアルなデーターベース(アイディア帳)と比較することで、


 現実的に妄想をする(笑)というカンジです。



 改ブレーンストーミングで、


 「成功しているイメージを創る」というのは、行動心理学でも大事なことです。



 「人はイメージできないことは実現できない」と、いいますからね。




 私は、このプロセスを、


 ブレーンストーミングと表現しましたが、


 コンサルティングの手法では、「ベンチマーキング」の方が近いかもしれません。



 ベンチマーキングのイメージを伝えるために少し話題を飛ばしますね。。。




 ベンチマーキングの世界一流は、


 戦略系コンサルティング会社のマッキンゼーになると思います。



 世界中のほとんどの一流企業と仕事をしてきた為、


 ありとあらえる産業分野の一流のデーターベース(アイディア帳)を持っています。



 世界最高峰のアイディアや基準を、比較・対比して、


 自社との違いを比べることが可能ですので、マッキンゼーの大きな強みの1つです。



 ベンチマーキングとは、そもそも、「成功に学ぶ」という意味があります。



 成功している企業を、


 できるだけ数値化し計測できるようにして、


 自社の作業効率と比較していく問題解決法です。



 だから、マッキンゼーは、


 世界一流の企業のデーターベースが強みになるのです。





 話を戻します。




 私は、「基本1番の型」は、ブレーンストーミングにしました。


 でも、コンサルティングの手法は、ベンチマーキングの方が近いと言いました。



 あくまでイメージの問題なんですが、


 コンサルティングとは、本来、企業に向けてのサービスなので、有名な手法は、全て企業向けの考え方になっています。



 でも、今回の議題は、


 「個人で、資産運用・投資を、はじめて考える時のフレームワーク思考」


 なので、個人に合う思考法として、変換しないといけませんよね。


 

「個人」と「問題解決を考える企業」との大きな違いは何か?


 それは、 前提となる知識 が違うんです。



 そもそも、企業の場合なら、


 仕事の延長線上の課題の解決なんで、業界の知識や今までやっていた知識や知恵なんかもありますよね。



 でも、個人はどうか?



 今回の議題は特に、


 「はじめて考える資産運用・投資」ということなので、 前提 となることがないんです。


 

 だから、 前提を創り出す作業 が必要になってきます。



 それが、改ブレーンストーミングとなるんです。

 

 

 改ブレーンストーミングで創ったビジョンに対して、


 「実現させたい!!」「こうゆうカンジで生きていきたい!!」「楽しそう!!」なんでもいいんです。




 思いが、先に来ないと、盛り上がらない。


 盛り上がらないと、行動がともなわない。


 



 「基本1番の型」は、思いを創る。


 そして、「基本2番の型」は、~ベンチマーキング~になります。


 次回、成功者を数値化し、ベンチマーキングしていきます。

 



<連載目次>

思考法についての記事をまとめておきます。


順番に読めば、資産運用リテラシーは上がります。


ぜひ、挑戦してみてください。



1*30~40代のはじめて資産形成を考える時の第一の壁『未知の壁』


2*30~40代の資産形成「0から1の場面で、どんな思考プロセスが必要か?」

3* 資産運用・投資のフレームワーク・思考の型での、「基本1番」は、なにか?

4*はじめての資産形成を考える時のフレームワークとは?


5*世界一流も実践している「資産形成・投資コンサル会社」のフレームワーク思考 ←この記事はココです。

6*資産運用成功者から学ぶ「ベンチマーキング」の手法

7*資産形成を成功思考法・・・考えるべき要因を特定し明確にする


まとめ記事

※長文注意!はじめての資産形成のフレームワーク思考のまとめ記事


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はじめて資産形成を考える人でも、考える順序が示されるので、投資経験10年クラスの人と同等の検討環境を提供する。



「想像未来の価値観創造」


先駆者の「資産形成計画」「構想」など、様々な事例が示されるため、モデルを見つけることできる。


他のプランと対比することで、自分の理想的な「カタチ」がわかり、理想未来を定義できる。


そして、そのプロセスでは、多様な価値観の中から、「自分らしさ」を含めた、想像未来を描けるようになる。



「脅威対策型から、理想未来実現型へ」


脅威を煽るように対策を迫られるようなアプローチではなく、自ら理想的な未来の「あり方」を想像し、定義し、そこから、必要な計画を作成する方法なので、真の満足を約束できる。



「示される着眼点」


満足な資産形成計画を得るには、必ず押さえるべき「前提条件」「箇所」があります。


「考えるべき要因」として、予め起こりえる事をまとめ整理されているので、ライフイベントの度に、見直しを繰り返さなくても済む。



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最高の投資意思決定とは、「未来の価値を理解し、投資するかどうかの価値が理解できること」「メリット・デメリットが精査されていて、投資判断基準が明確であること」「類似ケースが示され、高い視点、幅広い視野で、総合的な解決策であること」



「専門家リレーションによる資産形成環境の提供」


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