資産形成の価値観を、まずは心の中に 「つくる」 こと。
資産形成の価値観を、まずは心の中に 「つくる」 こと。
物事には何でも順番というものがあります。
「家」 を建てようと思えば、まず、 「どんな家にするか?」
間取りを考えて、 「プラン」 を作ります。
さらには、細かく言うと、建築の先生に構造計算をしてもらい、建築基準法など 法令 を守り、プランに基づいた 「設計図」 を作るはずです。
資産形成の成果を上げるには「目的」の設定が重要!!そのコツは?
これまでの記事を読んでいただいている人なら、おわかりでしょうけど・・・
資産形成とは、 「投資」 と 「運用」 の連続で、
しかも、 「何のため?」 「どんなビジョンを目指す?」 などの大切さは、ご理解いただいてると思います。
今日は、資産形成をスタートしようとされている方のために、手順について、説明していきたいと思います。
さきほど、 「家」 を例にだして、順番を意識してもらいました。
みなさんも、 「家」 を建てる・・・少し想像してみてください。
2階建ての戸建てで、立派な佇まいですかね。
それとも、3階建てで、ワンフロア全てをリビングにして、広々した家ですか?
マンションをイメージした人もおられると思います。
このように、予算や立地などには、制約はあるにしろ、 「家」 に対しても、様々なイメージはあると思います。
そして、心の中で描いたイメージは、
「どこかで」 「何らか」 の情報を見て記憶に残っているイメージです。
自分の中で 『「家」とは・・・こんなのがいい。』 という価値観ができているのです。
それは、子供の時に過ごした実家を基準にして感じているのか・・・
今のマイホームを基準にして、生まれた価値観なのか・・・
モデルルームや、ハウスメーカーのカタログか・・・友達の家かもしれません。
「家」 というのは、当たり前かもしれませんが、認知度が高く、必要性も高い。
誰もが、 「家」 を想像できますし、ほとんどの人が、自分の価値観を持っています。
では、資産形成となると、「家」のように、価値観を持っているかどうか?
大半の人が、「ない」といえる状況なのです。
価値観が無いとどうなるか?
価値観が無いとどうなるかというと、人は、一般的なモノを選ぶ傾向にあります。
同じ間取りに、同じ家を大量生産された「家」・・・
資産形成でも、一般的な「積み立て保険・・・」「信託・・・」「インターネットで株等の取引・・・」
でも、この判断って、価値観に基づいた判断ではないですよね。
かしこい方は、もうお気づきでしょうけど、
まず、やることは、 「家」 なら、 「家づくりの価値観」 をつくること。
資産形成も同じで、まずは、 「価値観づくり」 からです。
「どんな資産形成をしていくか?」
「そもそも、資産形成をして、何を手に入れたいのか?もしくは、資産形成を考えようと思った理由は何か?」
「もし、資産形成をはじめるとしたら、どんなことをやってみたいか?」
こんな質問に自問するのも、価値観づくりの1つです。
もちろん、自問だけではできませんけど・・・
価値観づくりについての記事が、過去にあったので、下に書いておきます。
ヒントにしてみてください。
~過去記事引用~
このような思考の順番が、はじめて資産運用・投資を考える時の「フレームワーク」になります。
そして、前回のブログでは、
ブレーンストーミングについて説明しました
、ブレーンストーミングは、集団的思考法なので、1人で考えるケースの多い、資産運用・投資では、改良が必要です。
ブレーンストーミングの良いところは、普段あまり考えないことを、深く、みんなで考えることで、気付きや発見、アイディアの発案など、効果があります。
さらには、人の意見や考えを聞いて、そこから自分の考えを出しますので、考えの積み重ねが可能です。
人の意見を聞いて、自分の意見を整理できるのです。
でも、資産運用・投資を考える時は、1人が多いですよね。
そこで、改良なんですが、、、
コンサルティングの現場では、このブレーンストミーングのアイディア帳というものがあります。
このアイディア帳とは、300人を超える人たちの、資産運用・投資をする目的やビジョンが、集約されています。
~開業10年目の歯科開業医・・・アーリーリタイア構想~
~年収2000万円の外科医・・・50代のビジョン、60代からのビジョン~
~医療系開業医の奥様・・・ご主人の勇退後のプラン、「移住」「生活スタイル」構想~
~オーナー経営者・・・「ゴルフ」「船」やりたいことリスト実現構想~
「未来、どこで?どのように?いつごろから?どんな?生活を創るか?」
このような議題で、様々な人がアイディアや想いをブレーンストーミングしてきたアイディア帳があるわけです。
資産運用を考える時の、大きな目的は、、、
「いつかは働かなくなる」という事実を認識し、
働く以外の収入の確保について考えるということです。
これは、誰もが共通する課題です。
単なる妄想や夢物語で、終わらないのは、そのようなリアルな課題も一緒に考えるからです。
その先駆者の意見やビジョン、考えを知りながら、
自分の考えを対比して、心の中の理想や思いをアウトプットさせていくんです。
1人で集団的思考法のブレーンストーミングの良いところを得ながら、思考をできるのです。
しかも、集団だと、落ち着いて深く考えれませんし、自分中心に考えを進められません。
でも、この方法だと、周りを気にすることなどありませんから、わがままに自由に考えれるわけです。
そうなると、すでにブレーンストーミングではない思考法になっていますが(笑)
その利点を活かせますし、このプロセスは、気付き、発見、など、その役割は絶大です。
このブレーンストーミングで、
「なぜ?資産運用・投資をするのか?」
「何のために資産運用・投資をするのか?」
「資産運用・投資で何を創るのか?」
などなど、大事な要素を心の中に創り出すのです。
<他の参考記事>
資産運用の初心者の方も、そうじゃない方も、最初に考えるところ
資産運用・・・営業成績が落ちる方法!でも、お客さんにはうれしい事!
■はじめて「このブログへ来てくださった方」へのご挨拶・・・川口一成と申します。
■人生観 共有 資産形成 設計管理 【ファミリー・オフィス・サービス】
インベストメントパートナーズは
私たちが発する「価値観」「コンサルティング着眼点」など
私たちの言葉から生まれる
「世界観」が、商品であり財産と考えます。
私たちは、あなたの「人生観」「理想未来」
「性格や好み」にいたるまでお聞きし
あなたにふさわしい
「理想未来実現 資産形成計画」を提供します。
新感覚のクライアント体験の提供
それは、
「人が人に主義」
「先代からの投資経験の継承」
「想像未来の価値観創造」
「脅威対策型から、理想未来実現型へ」
「示される着眼点」
「最高の投資意思決定環境の提供」
「専門家リレーションによる資産形成環境の提供」
「人が人に主義」
合理化された金融サービスから一線を引き、人が人に、「想い」「「人生観」「アイデンティティ」お聞きするスタイルにこだわる。
「先代からの投資経験の継承」
はじめて資産形成を考える人でも、考える順序が示されるので、投資経験10年クラスの人と同等の検討環境を提供する。
「想像未来の価値観創造」
先駆者の「資産形成計画」「構想」など、様々な事例が示されるため、モデルを見つけることできる。
他のプランと対比することで、自分の理想的な「カタチ」がわかり、理想未来を定義できる。
そして、そのプロセスでは、多様な価値観の中から、「自分らしさ」を含めた、想像未来を描けるようになる。
「脅威対策型から、理想未来実現型へ」
脅威を煽るように対策を迫られるようなアプローチではなく、自ら理想的な未来の「あり方」を想像し、定義し、そこから、必要な計画を作成する方法なので、真の満足を約束できる。
「示される着眼点」
満足な資産形成計画を得るには、必ず押さえるべき「前提条件」「箇所」があります。
「考えるべき要因」として、予め起こりえる事をまとめ整理されているので、ライフイベントの度に、見直しを繰り返さなくても済む。
「最高の投資意思決定環境の提供」
最高の投資意思決定とは、「未来の価値を理解し、投資するかどうかの価値が理解できること」「メリット・デメリットが精査されていて、投資判断基準が明確であること」「類似ケースが示され、高い視点、幅広い視野で、総合的な解決策であること」
「専門家リレーションによる資産形成環境の提供」
最高に資産形成環境とは、「税務」「法務」「労務」「資産形成」「保険」「リタイアメント」「教育」「生活」「趣味・プライベート」など、あらゆる専門家にかこまれ、人生観や好みを理解した専門家と、いつでも相談できる環境にあること。
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