「経営ビジョン→組織運用ビジョン」共有構想 実務フロー(案)
今日は、少し時間があるから、昨日の続き記事でも書こうか
本当は、やるべきことはあるんだろうが、最近の構想実現のため、四苦八苦してた時期よりは、少し落ち着いた。
久々に、、、
アポイントも無く、ゆっくりと自分の時間が作れている。
「IP資産形成実践プロジェクトを、自社の組織運用に当てはめて考えてみた 」 続き・・・
では、、、
月次フローを作るなら・・・
9月
前回からの続き
このブログ記事を、ベースに、みんなの意見を聞いてみるか・・・?
↑は、前記事に書いたことだが、
前回の記事で「考えるべき要因」で、次の事を示した。
1.ビジョンの魅力、大義のグレード
2.財務力、マーケティング、実務、開発
3.文化・風土、会社として、大切にしていきたいこと。「信条」「価値観」
4.人材育成、人事考課、評価、利益配分、各段階の長の資質・育成
5.規律、社律、ルール、信賞必罰、仕組み構築
6.人の幸せ、福利厚生、感覚的な幸せ、安心、感謝、コミュニケーション
7.統括者の魅力、人格、求心力
これらは、経営課題で、解決していかないといけない。
でも、私1人じゃ~無理
では、、、
考えの導入
これらを解決していくための方法論について、私の構想では、 「チームで解決」 の方法性で考えている。
経営課題、実務課題など、発展していく道筋には、 「課題」 があるよね。
この 「課題」 で、区分して、チームを作って、やっていきたいと思っている。
原案が無いと、議論もできないだろうから、実は、既に作成した。
今後は、
導入フローを意識して書いていく。
イメージの作成
私が考えた原案は、 7つ の 「役割」「使命」 によって区分したチーム案。
これは、手書きで非常にきたない。
まずは、エクセルで整理する。
ネーミングは全て(仮)。
「マーケティング推進チーム」
「コンサルティング促進チーム」
「コンサルティング実務研究チーム」
「仕入戦略チーム」
「顧客循環チーム」
「社長室」
「経営戦略室」
もちろん、今の人数規模なら、こんな大層なチームはいらない。
でも、未来を考えて・・・
人数が増えてから、リーダーを育成するのではなく、今の段階から、未来のリーダーを作っておきたいというのが 本音 である。
役割に応じて区分したチームを組織図として示す
このチームの区分は、マーケティングステップの考え方+経営課題で区分した。
~「集客」「見込客のフォロー・育成」「セールス」「納品」「メイン商品契約」「顧客化」~
これらの役割分担で決めている。
そして、これらの区分・役割には、現在のやるべきことと、将来的に目指し実現していくことに分けれる。
「現在」 「将来ビジョン」 についても、私が原案を示している。
「マーケティング推進チーム」
現在→「・・・・・・・・・・・・・・・」
将来ビジョン→「・・・・・・・・・・・・・・・・」
「コンサルティング推進チーム」
現在→「・・・・・・・・・・・・・・・・」
将来ビジョン→「・・・・・・・・・・・・・・・・」
こんなカンジで、「今」と「進むべく未来」を示している。
構想原案を「ディスカッション」してカタチにしていく
エクセルで整理した構想図を、皆で意見を出し合って完成させていく。
私が考えた原案は、あくまで 「案」 であって、それを実現していくには、各自が 当事者意識 を持って進めてもらいたい。
ここでは、この構想を、「多面的課題解決プロジェクト(仮)」と呼ぼう。
そこで、多面的課題解決プロジェクト(仮)の、 組織図 と 「役割・使命」 を、文章で整理して、議論がブレないようにする。
まずは、全員が、全体的な構想をしっかり理解してもらう。
議論できる土俵を作る。
プロジェクトリーダーを選定する
多面的課題解決プロジェクト(仮)は、実業務を中心とした 縦割り組織 と、未来の発展を中心とした 横割り組織 になる。
当然、縦割りに属しながら、兼用で横割りのチームにも配属される。
このわかりにくい運用を、統括的にまとめて導く リーダー が必要になる。
全体の構想を示し、現場内でルールを作り、取り仕切っていく人。
「プロジェクトリーダー」
及び、
「プロジェクトメンバー」を決める。
各チームの「長」を選定する
7チームには、役割と進むべき未来がある。
人が集まり、目的があるチームには、リーダーが必要になる。
統括リーダーの指揮下で、部門長になってもらう。
まずは、選定、任命し、自分のチームについて考えてもらう。
自覚を育まなければならないだろう。
・・・ここくらいまでは、やりたいね~・・・
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