資産形成の話 ~築年数と家賃の推移~
こんにちわ。
ドクターズライフ安心倶楽部の浅山です
弊社は第1・3土曜日にお休みを頂いているので、先週末は2連休を頂いておりました。
私事ですが、先週の土曜日に梅田の阪急うめだ本店へ、小学生の頃から大好きなモデルさんのトークショーを見に行ってきました
前から2列目の真ん中の席で、「ずっと大好きだったモデルさんを、こんなに近くで見れるなんて!」と嬉しくて、モデルさんが会場に入って来た時、思わず泣いてしまいました
素敵な週末を過ごすことが出来、幸せでした
ところで、阪急うめだ本店といえば、今”最後の一等地”と注目される再開発地区「うめきた(梅田北ヤード)」に位置しており、大阪キタエリアの集客の要となっている商業施設です。
うめきたエリア内の先行開発地区の事を「グランフロント大阪」というのですが、国内最大級の商業施設や大手企業が集まるオフィスビル、高級ホテル、高級マンションが立ち並んでいます。
JR西日本の発表によると、昨年末のJR梅田駅の利用者数は前年比を7%上回ったようです。
今後も梅田エリアは、労働人口だけでなく、企業進出に伴う単身者を中心とした住宅の需要も増えるのではないでしょうか。
弊社では医師・歯科医師の方の理想未来実現型の資産形成コンサルティングという業務の性質上、顧客様からあらゆる分野の金融資産に関する問い合わせやご相談をいただきます。
「理想未来実現」のため、つまり、「将来お仕事を勇退された後、理想的な悠々自適な生活を送る」ことを目的として資産形成を行っていくので、一時的に高額なキャッシュフローを得るのではなく、継続的な安定したキャッシュフローを得る事ができるように資産設計・管理をしています。
この継続的な安定したキャッシュフローを期待できる金融資産の一つに賃貸マンションがあげられます。
「オフィスや高級賃貸住宅に比べ景気に左右されにくい」という利点と、「運用・管理をプロに任せることができる」という理由から、弊社の顧客様や会員様の多くが資産形成に取り入れていらっしゃいます。
最近、梅田の再開発による人口の増加や”駅力”アップの影響からか、弊社でも梅田の賃貸マンションに関するお問い合わせを、よく受けております。
企業が集まる = 人が集まる = 安定した賃貸マンションの需要がある
ので、より安定したキャッシュフローを臨めるという期待が高まっているようです。
ただ、家賃が景気に左右されにくいとはいえ、築年数が経過すれば、必然的にある程度の家賃の下落は否めません。
下記のグラフは、株式会社三井住友トラスト基礎研究所が発表しているレポートから抜粋したものです。 出所)三井住友トラスト基礎研究所 2013年1月16日発行
「経年劣化が住宅賃料に与える影響とその理由」
このグラフで注目して頂きたいところは、「シングル(18㎡以上30㎡未満)」の青色の曲線が示す、賃料の推移です。
築3年~10年目までの間は賃料が毎年約2%ほど下がっていっているのですが、築年数20年を超え、新築当初の83%まで家賃が下がったところで、家賃の低下がストップしています。
ということは、ひとつの目安として、これから賃貸マンションを運用してみよう、あるいは既に始められている方は、将来的なキャッシュフローを試算する際、「新築当初の家賃の8割」と考える事ができます。
・企業や人の集まる地域
・交通や生活環境の利便性が良い好立地な場所
・近隣に新築の新規供給がしにくい
など他にも家賃の下落を軽減するための要素はたくさんありますので、物件を選定する目は大切です。
梅田へお出かけした話から飛んでしまいましたが、はじめて「理想未来実現型コンサルティング」にふれる記事をアップしてみました。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
今日は、大阪以西は雨マークの地域が多く、明日は雪マークがついている地域も多くみられます
ブログをお読み頂いている方、そしてご家族様が風邪やインフルエンザなどで体調を崩されないよう、お体にご自愛ください。
今週も先週を超えれる一週間になるよう、前向きな気持ちで業務に邁進していきましょう
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