IP資産形成実践プロジェクトを、自社の組織運用に当てはめて考えてみた
IP資産形成実践プロジェクトを、自社の組織運用に当てはめて考えてみた
今日は、私の最近の悩み 「組織運用ビジョン共有」 構想を、実現していくためのフローを書いていきたい。
思考順序を提唱してい会社なので、自社の思考プログラムで、問題解決してみます。
評価は、みなさんでしてください
ブログを業務管理に役立てるように更新をしていきます。
最近は、このブログは、テーマが変わってますよね(笑)
でも、書きます。
この最近の私のノートは、 「組織運用ビジョン」 についての記載ばかりになっている。
なぜ組織か?なぜ運用ビジョンなのか?
やはり思うことは、経営ビジョンや、経営目標、数値目標等、今では、個人ではどうにもならない数字やレベルになってきている。
組織で動かないと達成できない。
そして、その達成には、かなりの長期的な 時間 と 労力 が必要になる。
さらには、ゴールは 1つ でも、辿り着くプロセスが、 バラバラ では非効率でもあり、達成できるかどうかの リスク にもなる。
だから、共有した運用ビジョンが必要となってくる。
これは、私の問題だが、組織を形成し、事を成すなら、 「大義」 が必要になる。
大義については、既に考えている。
王族でも富豪でもないし、個人のための組織なんて作るつもりもない。
世に必要なサービスを作り、浸透させ、それを使って喜んでいただく。
そのサービスによって、人々には、私たちのイメージする価値を、手にしてほしい。
だからこその 組織 である。
そして、今日のブログのテーマは、冒頭にも書いたが、
「経営ビジョン共有」「各段階での組織運用ビジョン共有」し、
どうやっていけば、理想とする組織運用を行えるかについて、実現計画について書いていきたい。
何を目指すか?
「経営ビジョン」
どうやって組織で経営ビジョンを実現させていくか?
「組織運用ビジョン」
簡単に書けば、こんなシンプルになる。
しかし、実際には、「運用」の方は、かなり複雑だ。
「取り決め」や、「ルール」、「権限」に「責任」、「規律」「報告体制」「連携」「風土・文化」「人事」・・・
イメージできるところだけでも、すごくキーワードあり、それが複雑に絡み合っている。
さらには、 組織 には、階級があるため、各段階での 共有 も必要。
なにから、手を付けていいかわからなかったが、
本で、軍隊の組織を勉強したり、
今まで手にしていた経営本でも、人数規模大きい会社の組織についての本を買ったり、
海外の名著と言われる本格的組織論など、10冊程読んでみた。
では、本題でもあるインベストメントパートナーズが推奨している、資産形成を考える時の思考順序を軸に考察していきたい。
1.ブレーンストーミング
なれないことを、する時は、想像できないから、頭に上手くいっているイメージが描けないから上手く行動できない。
その場合、 想像価値観 を高めることが大事。
そのためには、良いデータや統計、良い経営者の意見、先駆者の事例など、対比させ、自分の意見とミックスさせながら、頭の中に、イメージを作っていく。
そこで、10冊ほど、組織論について読んだが、1人ブレストをやってみる。
『自分の目指すイメージの中には、どんな組織を形成しているか?』
『質の高い創造力を発揮できる組織。』
『困難に強く、自らを学習し、変化に対応できる組織。』
『信頼と尊敬の関係が、あらゆる方面で成り立っている組織。』
『各部門には、レベルの高いスペシャリストが存在している。
そして、部門をまとめる統括責任者は、高い視点と広い視野で、業務を見守り、『組織運用ビジョンの共有』ができている。
さらには、人格に優れたリーダーが、[生き方][働き方][幸せと感じる価値観]など、
生命力に直結するような価値観を、生き証人のように、組織内に宿らし、大きな人間的な魅力によって、組織が強くまとまっている。』
『各段階の責任者は、自らの「使命」「役割」を理解し、深くコミットメントしている。
自らの所属に対する[業績計画][業績管理]を行い、[業績運営のビジョン]をメンバーと共有し、
さらには、全社の『真の使命』を理解している。
だからこそ、自らのチームの2段階上位チームの目的や戦略を理解しており、
【自分は何をすべきか?(任務の分析)】を行い、全社のビジョン実現の要となっている。』
これらは、到達ビジョンだ。
では、実現させていくフローはどうか?
では、実現させていくフローはどうか?
弊社の資産形成コンサルティングの思考順序では、次は、ベンチマーキングだ。
具体的に分析し、できるだけ数値化していき、成功者と比較し、要となる 「指標」 を発見し、解決の道筋を見つけていく。
せっかくなので、、、
協力者は、同じベクトルで動いてくれるのか?
長期的な継続的な試みは、皆のモチベーションは維持できるのか?
社長のビジョンを伝え、各メンバーが、そのビジョンの中でのセルフイメージを上手く描けるか?
今まで成功してきた文化・風土、競争優位性など、今までの成功要因を残し、不足概念を加える時、混乱や、捨てるべきではないものを失わないか?
【個の「精神性」「技術」「成長・進むべき方向性」】
と、
【組織の「「文化・風土」「規律・雰囲気」「評価システム」「大切にしたい価値」「時間の過ごし方・計画立案進行」】
これら、調和、相乗、をどうするか?
経営陣、ゼネラルマネージャーなど、
「組織運用ビジョン共有プロジェクト」を、成功させるための、実行責任者、リーダーを、どのように育成し、どのようなつながりを持って、共に歩むか?
部門長、統括長、経営責任のある取締役の統括長など、
各階層の長の業務範囲、責任範囲、権限の範囲、運営・・・等、
様々なルールがあるが、それを、どのように組織に浸透させ、機能させるか?運用ビジョンをどうのように共有していくのか?各長の育成はどうするか?
課題を質問として表現した。
おそらく、気付いていない課題もあるだろうが、これらを解決している組織は、ブレストで掲げたイメージを実現している組織のはずである。
ベンチマークを設定するなら、
「自衛隊?」
「新鋭上場オーナー企業」
情報が足りないから、とにかく「本」「セミナー・勉強会」「交流会」「外部コンサル」かな。
インベストメントパートナーズの資産形成実践プロジェクトの思考プログラムでは、
次は、「考えるべき要因を特定し明確にする」になる。
そこから、カウンセリング・プログラムになるわけだ。
では、、、、
成り立っている要因や、結果に影響している要素、前提条件など、特定していこう。
1.ビジョンの魅力、大義のグレード
2.財務力、マーケティング、実務、開発
3.文化・風土、会社として、大切にしていきたいこと。「信条」「価値観」
4.人材育成、人事考課、評価、利益配分、各段階の長の資質・育成
5.規律、社律、ルール、信賞必罰、仕組み構築
6.人の幸せ、福利厚生、感覚的な幸せ、安心、感謝、コミュニケーション
7.統括者の魅力、人格、求心力
大きく、7つの考えるべき要因を特定した。
大きくはこうなるだろうか・・・
それから、各項目に対し、個別にカウンセリングしていくのが、弊社流だが、、、
コンサルティングの場合は、クライアントが存在し、ここから価値観をクライアントからヒアリングするんですが、今回は、私自身の事なので、どうしようか・・・
こうやって振り返ると・・・
2.財務ばかり追いかけてきたんだろうね。
では、、、
長くなってきたし、来客もあるし、締めないとね。
月次フローを作るなら・・・
9月
このブログ記事を、ベースに、みんなの意見を聞いてみるか・・・?
10月
11月
12月
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
とりあえず空白にしておこう。
続き記事が書けるくらい、熱い議論ができて、最高の組織運用計画ができたらいいね。