人類の究極的な願望
「人生の究極的な目標」の発見、「本当の魂の輝きを発揮させる」
↑みたいな、ちょっぴりスピリチャルなカウンセリングと、ガチガチ リアルな資産設計コンサルティングサービスを融合させたサービスをつくりたい。
人が、資産を保有したり、築いたりする理由は、シンプルに言えば、自分らしく生きたい!!という想いということなる。
で、これをもう少し掘り下げていくと・・・人生の究極の満足って何?ってなるんだが、、、
人生の究極的な満足って、本当に深くて、お金や夢の実現や、やりたいことをやる みたいに、顕在的にすぐ見つかるものだけじゃなく、深く深く内観しないと気付けないこともいっぱいあって、
私自身も、様々な専門家とのディスカッションに、カウンセリング、関連文献など読みあさり、自分なり、カタチにしつつあると思う。
それを、欲しがる、成功者やお金持ちはたくさんいるようにも感じる。
そんな人類の究極的なニーズ(人生の究極の満足)を満たす、本格的な 「命」 のカウンセリング 人生設計 コンサルティング サービスをつくると決めていいる。
最高に幸せに 実感いっぱいで、どこをどう探しても人生に後悔や未練が無い、最高の笑顔と充足感に包まれ、自己承認は心に溢れている、、、
才能の開花と到達点への満足、全ての「恩」、人恩、天恩を返しきったという地球生物としての喜び、未来へ 魂 を残し、人類、地球への貢献からくる満足と、体の芯から感じる生命の喜び、、、
そんな最高の人生の集大成を計画し、それを目指しちゃうサービス。
私の人生を ささげてでも つくりたい。
下の-----の引用記事は、そんなサービスをつくってみたいと、思うきっかけの出来事の一部で、死を意識した体験の話。
私が16歳の時、父が44歳で亡くなりました。
私自身が、父の年齢に近くなり、死に敏感になっていて、
毎年の健康診断で、腫瘍マーカーという癌のモニタリングでひっかかり、要精密検査となり、専門病院への紹介状をもらい、
ちょうど、正月、だったので、家族や親戚や、自分ともかなり向き合った体験をしました。
今、死んだら、何が後悔するのか?逆に、どんなことができていたら、人生の後悔や未練を無くせるのか?を自問自答した。
死を思うとき、生がよく見えてくる出来事だった。
~川口一成 フェイスブックより~
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問題なかったから書いていることだが、
去年の年末に健康診断で要精密検査が届いて、毎週、検査、検査の中で、精神的な気づきが結構あった。
死ぬかもしれないって、ドーンとくると、普段考えないことを考えるようになる(T_T)
再検査を重ねていたが、画像診断の当日は、朝の9時にCTを撮影して、診察が11時、
…約2時間は、自分の命や人生と向き合う時間になった。
もしかしたら、受け入れがたい告知があるかもしれない…
そうなれば、今までの時間の使い方、優先順位、生き方も変わる。
死への恐怖の緊張感からか、どうしても考えてしまっていた。
死の恐怖の実態、
死ぬまでにやっておかないと後悔すること、
死にきれないと思うほど自分にとって大切なこと、その優先順位 等々、、、
家族、会社、地位や名誉、収入やお金、野心的な感情、子供の時の夢、他にも様々な感情、
〜感謝の気持ちや仁愛、生きる意味を求める気持ち、贅沢や楽をしたいという感情、旅行やら今まであまり欲しがらなかった高級品の品々、そんな欲求、感情〜
死というテーマで、普通だったら考えないことを考える機会だった。
自分がいなくなった後のことを考えるなんて、新鮮な感覚でもある。
自分がいなくなった後の家族、 自分がいなくなった後の会社、 自分がいなくなった後の取り巻く取引先や環境、社会、
不安も恐怖も向き合うと、仁愛、敬天愛人の存在、多くの感謝を感じる時もあった。
改めて、自分がいなくなる後のことを想像して、問題や課題を思い浮かべる。
お客様、会社、社員、家族、支援してくださっている取引先、友人、恩師、自然と頭に浮かぶ。
関わってきた人、お世話になった人、自分がいなくなったあとも、ちゃんと恩返しも支援も、継続も、発展もさせないといけないと思った。
今の会社は、様々な人の恩をいただいた塊、この器を、恩返しの拠点にしないといけないと思った。
会社のことで見えてくる課題は、「理念の強さ」。
まずは、この会社が社員一人ひとりの人生にとって必要不可欠な存在であるか?
自分がいなくても経営目的 理念の基、一人ひとりの人生を重ね合わせ、顧客、社会、未来から、求められる価値を生み出せる企業として継続できるのか?
私という個人を超えて、人が集い本気の情熱を結集させる魂は残せているのかどうか。
自分のことを思えば、「今、告知されて、人生に納得できるのか?」
家族との関係性、職業へのこだわりと到達点、恩人への感謝、社会への恩返し、
人生の満足度を上げるための活動の数々、
笑顔で今世に別れを言えるのか?
深く考えたら、まだまだ、やり残してることは多いと気付く。
後輩やついてきてくれている人へに思いをめぐらすと、
自立自走してない新規事業や機能、 部門間のクリティカルパスの整備、 経営のアラート機能、 人が理念と人生を育めるような教育環境、
財務と現場を繋げ、経営の舵取りを創業者のカリスマ性や力でコントロールするんじゃなく、正しく動かせられる仕組みの構築、
これらが大事なような気がする。
後継者のために運転しやすい乗物にしてあげないと。
家族、
自己中心的に生きてきた、
家族のあたたかみを実感するような経験を与えてこなかった、
ちゃんと伝えてこなかった、態度で示してこれなかった、
向き合ってこなかった、
今、書いていて気付いたが、家族への思いが一番、後悔しそう。
創業者なんで、自社株と相続の問題や生活の保障は最低限として、生きた証として、自分が人生にとって大切と思うことは、時間をかけて伝えたり、一緒に過ごしたりしていきたい。
嫌がるかもしれないが、自分の因果なんで、めげずにやろう。
…遺書はこんな感じになるんだろうか、(T_T)
自分には、まだ、時間があって、記載したことを挑戦できる。
ありがたい、
まずは、嫁さんへの感謝からやな(笑)