半期が終わり、次の半期に向けての「考え」「思い」
半期が終わり、次の半期に向けての「考え」「思い」
早くも4月となり、9月決算の当社では、3末が 「半期」 となります。
前年比では、まだ、正式な報告は来てないが、売上150%増は、達成できそうです。
しかし、目標では、3末の時点で200%増を目指していたので、約50%の不足で、決して満足いく数字ではありません。
毎年、後半の追い上げ型の社風なので、残りの6カ月で、目標の数字を達成できるよう様々な方策を考えていきたいと考えています。
1.4月に入り、新たな人材の募集を行い、5~6人の採用を考えています。
それと、同時に外部の専門家と協力し 「人事制度」 を構築します。
私を含めた従業員の 「働きやすい環境」 「成果を上げた人に報いる制度」 「長く安心して働ける制度」 など、外部の目でしっかりと見てもらい、 「活力有る楽しい会社」 を作りたい。
2.WEBマスターを配置します。
戦略は外部と提携し、運用は社内でできる体制を作ります。
コンサルティングの現場で話されているコンテンツとウェブ上での時差を解消させ、リアルタイムでの、情報の先出しをしていきたいと考えています。
3.ファミリーオフィスサービス(会員制 専門家シェアリングサービス)の構築を進めます。
月次支援型で、毎月定額の会員フィーをお支払いいただき、より高度な案件などは、レストランのメニューのように、価格表を用意します。
「基本使用料+オプション」
プロフェッショナル・フローリッチ層(開業医等)の、「事業」「プライベート資産形成設計管理」の両方を、各士業の連携によりプラットフォームを形成し、あらゆる問題解決ができるスキームをつくる。
「超富裕層が一族が、自らのファミリーオフィスを設立したように、インベストメントパートナーズは、顧客のためにファミリーオフィスを形成する。」
4.会員化を進めていき、コンテンツの充実によって会員数を増やしていきます。
「3.」で、会員サービスの充実を図り、「4.」では、会員サービスを、マーケティングフローに組み込んでいき、会員数の増加させていきます。
定例的な 「勉強会」 「交流会」、成功事例の定期配信、及び、共有する仕組みなど、メンバーに有意義な 「会」 に育て、運用を行っていきます。
5.※TIPSプログラム(資産形成実践プロジェクト)の 「質」 を上げていきます。
※「投資経験10年以上のキャリアが有り、既に、理想的な資産形成計画をお持ちの『先駆者』の思考手順をモデルにして、体系的に考える順番を示した思考プログラム」
「ブレーンストーミング」→「ベンチマーキング」→「考えるべき要因」→「ファイナンシャル・ゴールの設定」→「資産運用手段の決定」→「会員制ファミリーオフィスサービスによる月次支援」
この思考順序の「質」を上げ、ベンチーマーキング(比較目標)の 「量」 「質」 で充実させます。
はじめて本格的に資産形成を検討される人のために、理想的な思考プログラムを示し、満足レベルの高い検討方法によって、資産形成をスタートしてもらいます。
6.分社化させ、新会社を設立させます。
さらなる「中立性」「客観性」を高めるため、コンサルティング・フィー(手数料)と、販売コミッション(販売手数料)を分けることを考えています。
理想的な資産形成設計管理では、100%クライアントの立場での、設計管理が必要です、
しかし、同時に、良い運用商品の開発も必要であり重要なことです。
開発者からすれば、良いもの作る努力をしておれば、主観が入る恐れがあります。
クライアント側に立つ、コンサルタントが、 「客観的」 に、フィルタリングをしていくような仕組みをつくろうと考えています。
最高形では、コンサルタントが経営からの独立性を保つような存在になるような制度にしたい。
こんなカンジで、リストアップをしましたが、議論を進めて行きながら進めていきたいと考えてます。
最近は減りましたが、インベストメントパートナーズでは、年5、6回程、合宿していました。
泊り込みで、「ビジネスモデル」や「マーケティング・プロセス」について、みんなで熱く議論をしたりしていました。
久しぶりに、5月1日から、合宿に行きたいと考えています。
昔、須磨に行った時、その時の議論が良く、今でも「須磨会談」と称し、その会談で生まれたコンセプトや新プロセスなど、有意義なモノが残っています。
「須磨会談」を超える熱い議論をしたいね~。
ただ、まだ4月4日だから、今月の仕事は、しっかりと集中してやって行こう!