【不動産投資のはじめかた・・・4】「内から外へ」
連載で書いている【不動産投資のはじめかた】ですが、今回で4回目の更新です。
これまで、
【不動産投資のはじめかた・・・3】「不動産投資を選ぶ人の選び方」
前回では、不動産投資を選ぶ人の選ぶ基準は、 「将来のビジョン」 「リスク許容度」 「性格診断」 によって、選択していると書きました。
そして、コンサルティングの現場でのリアルな事例から、「選ぶ人」の特徴をリストアップし補足説明をしました。
さて、前回の終わりにも書いたんですけど、コンサルティングの視点からの不動産投資とは?について、話をすすめていきます。
資産運用や不動産投資のはじめかたについて、様々な方法論があります。
本屋に行けば、その手のノウハウ本は山のようにあります。
その1つ1つに個性がありますし、資産運用のどの部分に着目するかによって本の内容は大きく変わります。
今回は、 「資産形成コンサルティング」 「プライベート・ウェルス・マネジメント」 視点で書きます。
これらは基本的に、物件を売買して手数料をいただくことより、生涯、資産を形成し管理運用によって、クライアントの満足度を上げていくのがメインです。
ですから、あとあと、 「問題」 になるような物件は紹介しません。
派手な利回りには、必ずリスクがあります。
本業を持ち、本業から十分な収入を上げ、 「富」 の管理を外部に相談する人は、派手な利回りより、本業からの [税引後収入-消費支出=「黒字額」]の、目的を有する運用を望んでいます。
ですから、「長く運用してもらうために」、しかも、「目的を達成できるように」、さらに、「理想に近いように」と、クライアントに尽くすのが仕事です。
当然、プランの中心はクライアント自身の「性格」「価値観」などが反映されることになります。
前回は、少し、不動産投資の効果について、 「節税効果」 や 「保険効果」 について話しましたが、私の考えでは、クライアントの 「思い」 と、不動産投資に限らず、各運用効果を パズル のように当てはめて、クライアントと調整するというイメージです。
ですから、【不動産投資のはじめかた】の順序は、自問自答からになります。
どこまで深く書くか悩みますが・・・
ざっくりいきます。
目的の設定
1.本業の収入転換のために考える。
50代から、収入が下がる職業は多くあります。その補填的なポジションで、本業以外の収入構築のために考える
2.黒字額(税引後収入-消費支出)の積立分散投資の1つとして考える。
富裕層の資産配分ですが、このように分散をのために考える。
オレンジ ※オルタナティブ投資
青 不動産
紫 現預金
水色 債権
グレー 株式
3.勇退時期から逆算し、未来のキャッシュフローのために考える。
スポーツ選手は引退を早くから意識し、第2の人生が長いです。一般の方も参考になります。
資産運用・・・「ベンチマーキングのはじまり」 ※統計資料がまとまっている関連記事です。
<サンプル・・・1>
間違った不動産投資へのイメージは、最初の出会いによる影響は大きいです。
メリットは当然あります。
プロの私自身も、不動産投資はしており魅力的です。
理解の仕方をしっかりとしていくことが重要です。
連載、頑張ってみます。
<関連記事>
■はじめて「このブログへ来てくださった方」へのご挨拶・・・川口一成と申します。
インベストメントパートナーズの資産運用・投資
資産運用と一言で表現しても、『株式投資』『投資信託』『生命保険』『国内・外貨預金』『不動産投資』『FX』・・・・というように、投資する対象によって、その目的・効果は様々なものとなります。
私たちは、あなたを理解しあなたが望むイメージを共有し、あなたの価値観や好みにいたるまで全て理解します。そして、何があなたにあっているのかを提案します。
『何をどうすればいいか?』
その答えは、あなたが考える『未来の暮らしの理想』『資産運用の目的』『達成させたいこと』によって大きく変わってきます。
私たちができること
・長期ビジョンの実現の資産運用
・目的を持った資産運用
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私たちがしないこと
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私たちが資産運用・投資コンサルティングで大切にしていること
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・あなたのビジョンを理解し、あなたらしさをつくること
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